最近、自分の為に買った漫画本。
ずっと気になってはいたけど、
他に読みたい本が先にあって、
そっちを読んでたらすっかり忘れてた。
娯楽系の本を買ったのは久々。
泣いて笑って、癒された
ネグレクト気味の自分の母と被り、
岡崎さんに感情移入して読んだり。
ネグレクトは悲しいけど、
岡崎さんのように、明るい母親のネグレクトは
まだ、少し救いがある気がする。
岡崎さんの寂しい気持ちに共感した。
私も母に関心を向けてもられず
寂しかったのだと思う。
でも、それならそれで、ずっと放っておいて
くれたら諦めがついたのに。
いきなり中3の進路選択の時になって
急に親面して口出ししてきたから頭に来て、
そこから拗らせちゃったよな、
と今となっては思う。
人間、拗らせるほど、ねじれてひねくれて
どんどん不幸になってく。
だから、あまりこじらせない内に
お手上げした方が実は色々、うまく運ぶ。
相手を変えようとしない。
相手が変わってくれると期待しない。
自分の方が、
ハイハイあなたは変わらないのね、降参です🏳️
とする。
それで切れる縁なら仕方ない。
執着するより、ずっといい。
この漫画のように、仲良くしていた幼馴染が
いたな、と懐かしく思い出した。
でも、進路選択で母親とこじれてから、
この友達ともうまくいかなくなってしまって、
そのまま疎遠になってしまった。
本当に、あの中3の進路選択で
沢山の大切なモノを失ったな、と思う。
自分もまだ、子育て中だが、
子供が巣立とうという時には、
親は絶対に邪魔だけはしてはいけないと思う。
ハマると、その作家さんの本シリーズ読んで
みたくなる。
こっちも、そのうち読んでみたい。