それと同時に、
自分がどの程度の生活をしたいのかを
考えた。
前にも書いたけど、自分の生活レベルを考える、
これは結構大事な作業だと思う。
生活水準が著しく下がってもいいから離婚したいか
それとも、そこまで下がるなら我慢するかは
本当にその人の考え方次第で
自分はどれをどこまで許容できるかを
暮らしながら考えるのは
私にとってとても有意義な時間だった。
住環境と、夫のいる生活。
毎日の食事と、夫のいる生活。
洋服や、嗜好品を買う頻度と、夫のいる生活。
比べると、自分はどちらを優先したいのか
どの程度の生活をしたいのかが分かってきた。
そこは、離婚への話し合いを進める上で
私の根幹となった。