母親がわが子にできること | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。

 

こんばんは^^


使う言葉で人生が変わる!

癒し系コーチ 深井陽子です。

 

 

 

残業をしていると

次女からラインが届きました。

 

CoCo壱のカレーが食べたい!

 

 

どうやら次女は

すでに自宅にいるようです。

 

 

 

いつもなら

「いいよ〜 食べておいで〜」

とでも返事を返していたかしら。

 

 

でも、今日の私は

こんなふうに返事をしたのです。

 

「CoCo壱 いいね!

 私も食べたい!

 買って帰ったら一緒に食べる?」

 

 

すると、間髪入れずに

 

「食べたい! 食べる!」

 

と、嬉々とした返事がありました。

 

 

 

おとといあたりから

いつもとはちょっぴりちがう

次女の様子に私は気づいていました。

 

何か考えごとをしているような...

 

落ち込んでいるふうではないけれど

 

ふだんの次女とは

表情や波動がちがう感じがしたのです。

 

 

 

 

私は、少しそっとしておこうと決めました。

 

次女が、今の感情を味わい

自分でじっくり考えて

行動を決める時間をとることが

大切だと感じたからです。

 

 

 

過去の私はこんなとき

いちいち出しゃばって

 

根掘り葉掘り事情を聞き

 

こうすれば?ああすれば?と

お節介にもアドバイスを

あれこれ押し付けてきました。

 

 

これらはすべて

娘のためによかれと信じてとってきた

親として当然の行動でした。

 

 

でも、心のことを学んだ今ならわかるのです。

 

 

これらはすべて

娘のためではなく

自分のためだったということが。

 

私の不安を

ぬぐうためだったということが。

 

 

 

 

お母さんにできることがあるときは

いつでも言ってね!

 

娘たちに、こう伝えてあります。

 

 

娘たちは、自分で考え

自己責任のもと、自分で選び

決断する力があると私は信じています。

 

だから、私が娘たちの土俵に

しゃしゃり出ることは、もうありません。

 

 

ただ、

娘たちからリクエストがあったときは

 

できる限りすぐに

しかも、全力で応えようとする

姿勢を私は大切にしています。

 

 

親の本当の役割って

こういうことだと私は思うから。

 

その軸に沿った振る舞いを

今の私は大切にしています。

 

 

子どもたちの未来を信じているからこそ

子どもたちの成長を願えばこそ

大切にしたい、私が考える

母親のあり方です。

 

 

 

次女は

「おいしい!おいしい!」と

あっという間にカレーを平らげ

 

そして、少しすると

 

私に話をしはじめたのでした。

 

 

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最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 


深井 陽子

saiwaibito5@gmail.com