本人の想いと他人の想い 志望校が決まらない! | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。





こんばんは♪
幸い人です。





ただいま
長女と次女のダブル受験生の母モード全開中です。



長女の大学受験は
センター試験を皮切りにすでにスタートしています。

次女の高校受験は
併願校への出願を終え、本命を決定する時期にきています。

主に志望校(出願先)ということになりますが、
決めること がつづく日々に
いささか疲れを感じる今日この頃です。

なにぶん締め切りというものがあるので、
気分的に追い詰められているように感じてしまいます。

机 
 




学校、そして学習塾は
受験に関してのプロですから、
過去のデータに基づきながら
情報提供してくれたり
アドバイスをしてくれたりします。

双方とも、娘たちの希望により近いところで
「安全」をすすめたり
「チャレンジ」をすすめたり
してくださいます。

どちらも実に親身になってくださって
とてもありがたいと感じています。


ところが、この両者の意見が不一致なので、
次女はその狭間で混乱してしまい
今日はとうとう号泣していました。




過去のデータ
他人(大人たち)の声

次女にとって重いもので、
自分の想いに勝る絶対的な影響力を感じているようです。

大きくなったとは言っても
まだ15歳の中学生です。
どうしても、外側の要因に翻弄されてしまうのです




そのような次女の様子を見て
私(母親)としてできる関わりを探して実行しています。


とにもかくにも
本人の希望、想いを一番大切にしながら
私(親)の想いも伝え、擦り合わせて

最終的に本人が自分の意志で決めて欲しいと
思っています。
親にできるのは、子どもの想いへの全力サポートです。



直感で決めよう!と思っても
本人がじっくり悩んで納得の上で選択したいと
思っているのなら、
ここはコーチングスキルを使って
自分の本当の想いに次女自身が気づけるような
言葉がけをしようと決めました。



どうしようもなく不安になったのでしょう、
1時間ほど泣いたあとで
次女とゆっくり話をしました。

どこにでも合格するってわかっていたら どうしたい?
どんな高校生活を送りたい?
いま気になっていることはどんなこと?
高校を卒業したら、次はどうしたい?
将来はどんなふうになりたい?




すると彼女が自分で選んだ答えが出てきました。

学校のアドバイス(答え)とは不一致で、
先生になんて言われるかはわからないけれど、
明日はとにかく自分の想いを伝えてくると
約束してくれました。


自分で決めることができて、本当に嬉しかったです。







もう一人の受験生の長女。
こちらも出願先をどちらにするか2択で決めかねています。

「ここで考えていても決まらないね。
 だったら、明日もう1回その学校を見学して
 それでビビッときたほうにしよう!」

と、急きょ決めて
明日は仕事を休んで私も一緒に学校見学に出かけます。



どんなふうに決めたっていいじゃない!

誰が何と言おうとも
一番大切なのは本人の想い、感情です。




できるか、できないか ではなく
やるか、やらないか


たとえ、他人が無謀だから諦めろ!と言ったとしても
そんなことは関係ありません。

本人の選択を私は全力で応援します。

結果よりも
自分で決めた、そこに至るまでのプロセスを
私はいっぱい認めたいのです。








あなたの大切なお時間に
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございますクローバー



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