ロッテファンとして
何よりも悔しいのが
退任監督への
「あの戦力でよくやったよ」
っていう世間の評論。

実はこれ、50年前から
言われ続けてきた
我がロッテの退任監督に対する
お決まりのフレーズでもあるんだよね。

今回の吉井の場合も
あちこちのSNSでは
なぜか同情混じりで
このフレーズが見受けられる。

実情を知ってる人なら
こんな言葉かけたくもないのにね。

結局、つまりは
誰もロッテの試合なんか
観ていないってこと。

だからみんな
”ロッテ=弱小選手の集合体”
という印象だけで発信される。

これが本当に悔しい。

いつの時代も
ロッテにだって
いい選手はいっぱいいた。

しかしそれを活かしきれず
(我慢して使いきれずに)
今日勝つためだけに
実績あるベテランを重視して
共倒れしてきたのが実情なのに。

今回の吉井だって
ショーゴや益田、藤岡の無理起用で
どれだけファンを落胆させてきたことか。

 

クイック排除、盗塁・走塁軽視

配球無用、投げ抹消ローテに

調子無視した極度の左右病。

 

そして何よりも痛手だったのが

メジャー流とやらの

軽練習とコーチ指導禁止論。

 

まさに失われた3年

いや8年間となった。


「いまの野球って、外野手は守備が肝心」
「西川に新人王を取らせるのに苦労した」
「投手は登板間隔が大事、故障を避けるために」

 

これ、最近吉井が

あちこちのメディアで

発信した言葉。

朗希の育成についても
まるで成功したかのように
自慢げにコメントしてたのには驚いたよ。

立浪がもし、このようなことを
語ったら、間違いなく
中日ファン間では炎上してるだろうに・・・。

「外野手は守備が大事」というなら
じゃああの左右病は何だったんだか。

「西川新人王」についても

西川本人が語っっているように
立役者は吉井ではなくサブロー。

吉井がやったことは
開幕初打席に1番起用という
余計な負荷をかけさせて
打てなくなるとあっさり見切っただけ。

ま、二軍に落としたおかげで
サブローの直接指導に
なったわけだから
まさに災い転じて福となったけどね。

朗希についても
別のメディアでは
「昨季で退団は知らなかった」
「本人から聞きたかった」とか
意外なほど二人に距離があったことを
ほのめかしていた一方で

別のメディアでは
ドジャースポストシーズンでの活躍という
突然の覚醒を育成時の苦労話に変え
自分の手柄のように語っていた。

ま、確かに
聞き手や番組構成の影響かもしれないが
全試合、全球観てきた側からしたら
最近の吉井の語りっぷりは
ほんとにシャクに障る。

そして何より悔しいのが
こういうメディアを観た
ライトなロッテファンや他球団ファンが
これを鵜呑みに信じること。

その結果また
「あの戦力でよくやったよ」論が
上塗りされ強固になっていくんだよね。
それが本当に嘆かわしい。

半世紀、ロッテを観てきた私の中で
吉井は間違いなくワースト監督。

8年も投手台所を預かって
エースも抑えも作れなかった点は
投手コーチとしても落第。

伊東も井口もこの時期は黙っていたのにネ。

「敗軍の将、多くを語らず」って
敗軍側への配慮でもあるんだな。
今回の吉井でよくわかったよ。