2023年癸卯(みずのとう)年に向けて |   方術士さいわ 東洋占術研究所

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   方位(奇門遁甲、風水、九星気学)を中心とした東洋占術の研究活動をしています。

あと10日ほどで、2022年も終わりになりますが、皆さん今年はどのような年でしたか。

 

2022年の壬寅(みずのえとら)年はウクライナ戦争が勃発したり円が急落したりなど、悪い意味で激動の年だったと思う人が多いのではないでしょうか。

 

地支の寅は木性を表しますが、天干は壬と海波のような大量の水により冷え切っていて、芽吹くまで時間が必要です。表面的には低迷期に見える年でした。

 

さて2023年はどうでしょうか。来年は癸卯(みずのとう)年になります。

同じく地支は卯の木性霧で、天干は癸と今度は雨雨です。雨に濡れた草花チューリップ黄と引き続き冷たい状態です。芽吹くまであともう1年踏ん張り所でしょう。

癸卯年は暦の上では甲午旬の最後の年となり、奇門遁甲の陽宅遁甲や三元派風水などでも家相が切り替わる年になるので、環境変化を伴う出来事が起こり易いです。

 

次の新しい甲辰旬に向けて、終わりと始まりが混在する年になります。変化が苦手な人には辛い年になるかもしれません叫び

 

変化を楽しめる位の心の余裕を持つことが、開運のカギになります流れ星

 

以上です。あくまで占いの一解釈ですがご参考になれば幸いですウインク

 

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