ひなの宿ちとせ | 鉄雄のブログ

鉄雄のブログ

ブログの説明を入力します。

引っ越しの道中、新潟県の十日町にある「ひなの宿ちとせ」に宿泊。



太古の海水がマグマ?!で閉じ込められてできたというレアな日本三大薬湯である新潟十日町「松之山温泉」の部屋露天です。
効能成分が、単純泉等に比べ遥かに高くかなりの温泉効果が期待できます。
匂いは、若干石油臭のような独特の匂いはしますが、ちょっとしたあせもやニキビなどの軽い皮膚炎は、直ぐに効果が実感できました。
それと、なんといっても元々が海水なので温泉に含まれる塩分で保温効果が、かなり持続します。
源泉温度が90度以上あり、部屋露天は、それを極少量ずつ掛け流しているので、浴槽の蓋を閉めなくても十分冷めることはありません。
ちなみに宿の大浴場を出たところに源泉で茹でた温泉玉子とスティックアイスは、自由に食べられます。
温泉玉子は、そのまま食べても温泉自体の塩分で中の玉子の色がいい感じで薄く茶褐色になっており、味も少し塩味がします。
お料理も、新潟の名物を主体にした内容で美味しかったです。
特に別注の妻有ガーリックライスと、にいがた地鶏温泉ローストが抜群でした。ただ、この別注料理を食べると、通常の料理が、お腹いっぱいで最後まで食べることができなくなってしまうかもれません(笑)
とても美味しい棚田米を堪能したい方は、ご注意下さい。


総括的にまた行きたい宿ではありますが、メインはやはり温泉です。
部屋からの景色は、多分ここの温泉郷全体に言えることかとは思いますが、あまり期待できません。