短い時間の逢瀬・・・

それは男女・・・愛し合うものたちにとって
決して満足のいく時間ではない

この時代は通い婚が一般とされていた時代である

しかし、現代も気持ちは同等・・・いやそれに勝るかもしれない

別れ際、月に恨み言を言ってしまったりする女性の心を描写するこの歌は女性の可愛い女心を感じさせる


ぬばたまの

夜渡る月の

清けくは

よく見てましを

君が姿を


月の光があれば、姿をもっと見れるのに・・・

貴女にもそんな思いで見送れる男性・・・います???