ようこそ Nu です!




1月は仕事の山を超えた

安心感からなのか

寒波のせいなのか

体調が思わしくなく

ブログをお休みしてしまいました

(きっと更年期もあるのかな)



その間に2月になってしまいましたが

もうすぐ立春ですし

暖かくなったら体調も戻ってくるさ!

とのんびり構えています爆笑




今日は

そんなブログをお休みしていた間に

読んだ絵本をご紹介しますねウインク

(寒くなると読みたくなる絵本なんですおねがい)



てぶくろ


ウクライナ民話

絵 エウゲーニー・M・ラチョフ



以前から有名な絵本ですが

ウクライナの絵本🇺🇦として

今また再注目されているんですねおねがい



エウゲーニー・M・ラチョフさんは

1906年、シベリアのトムスクに生まれ

幼年時代をバラビンスカヤ草原の

大自然の中で、鳥や動物と親しんで育ちます

クバン美術師範学校、キエフ美術研究所で

学んでいます

『マーシャとくま』も有名ですねおねがい





内容は


おじいさんが森の中に

手袋を片方落としてしまいます


雪の上に落ちていた手袋に

ネズミが住みこみました

そこへ、カエルやウサギや

キツネが次つぎやってきて、

「わたしもいれて」

「ぼくもいれて」と仲間入り


手袋はその度に

少しずつ大きくなっていき

今にもはじけそう……

最後には大きなクマまで

やって来ましたよ

手袋の中はもう満員! 


そこにおじいさんが手袋を探しに

もどってきました

さあ、いったいどうなるのでしょうか?


というもの





(おじいさんが落とした手袋を初めにみつけた

ネズミ。ここから物語がはじまります。)




(どんどんやってくる動物たちは、ちゃんと

ウクライナの民族衣装ソロチカを着ています。

ちなみにソロチカの刺繍は、病気や悪霊などの

「悪しきもの」から身を護るための「魔除け」

の意味があります。その「悪しきもの」が

入ってこないように袖、襟元、裾などの

外界との境目には念入りに刺繍が施されて

いるんですって!びっくり)




(最後は熊までやってきました!手袋はパンパン

で縫い目がほつれ、はじけそうです。)



しかし、手袋が家になるなんて

発想か楽しいですよね爆笑

ハシゴをかけて、窓までつけ

煙突までありますよキョロキョロ



このままあったかい手袋の中で

皆でぬくぬく暮らすのかと思いましたが

この後、おじいさんは手袋を落としたことに

気がつき探しにきちゃうんですね〜爆笑



結末が気になる方は

是非絵本を手に取ってみて下さいねウインク




次々住人が増えても断らずに

譲り合って手袋の中で仲良く暮らす

この動物達の姿をみていると

最新式の戦車や戦闘機をウクライナに

提供することが本当に正しいのか

考えてしまうNuなのでした…真顔




それでは今日はこの辺で

お読み頂き、ありがとうございました照れ