ようこそ Nu です!
昨日はNu地方も10センチ近く
雪が積もりました
そして本日、1月7日は七草の日!
寒い朝に七草粥はピッタリでしたね!
そんなわけで
7続きの今日は、「7」のつく
絵本をご紹介しますね!
初詣でこの方々に
お目にかかることが出来た方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
どんぶらどんぶら七福神
文 みき つきみ
絵 柳原 良平
お話の内容は
どんぶらどんぶら波わけて
宝船がやってきた
乗っているのは
七人の福の神さま、七福神
語呂のいい数え歌と
明るく楽しい絵で
みんなに笑顔と幸せが
届きますように!
というもの
(富士山バックに7人の神様が宝船に乗っています
これだけでも縁起がいい!)
(ひときわ笑顔が素敵な恵比寿さま!こんな風に
1人ずつ7人の神様をテンポ良く紹介しているんです)
なんと、七福神のうち
恵比寿さまだけが純日本人の神様で
大黒天さま、毘沙門天さま、弁才天さまはインドから
あとの三方は中国からの神様なんですって!
そして7人の神様が勢揃いすると
こんな感じ!
あれ!ちょ、まてよ!
(キムタク風)
左から3番目の毘沙門天さまの
特徴的な目と眉、どこかで見たような気が…
答えはコチラ…
サントリーウィスキーのキャラクター
アンクルトリスに似てませんか?
コチラの毘沙門天さまのほうが
より似てるのがわかりやすいかしら?
似てるのもそのはず!
この絵本を描いた柳原良平さんは
サントリーにいた方なんですね!
柳原良平さんは1931年、東京生まれ
1956年、京都美術大学卒業後
サントリーに入社
キャラクター「アンクルトリス」を考案し
宣伝美術で活躍しました
電通賞、毎日産業デザイン賞など、受賞多数です
装幀の仕事も多く手がけその数は300冊を超えます
文を書いたみきつきみ さんは
横浜生まれ。金沢大学文学部卒業
コピーライター、クリエイティブディレクターとしてテレビCMや新聞、雑誌の広告を制作しました
この絵本、小さいお子さん達にも
人気があるようですよ!
神様入門編としても
良いかもしれませんね
お時間のある方は
こちらのかわいい子供達が踊る
七福神の舞もご覧くださいね
特に福禄寿さんの舞が笑っちゃいますよ
それでは今日はこの辺で!
お読み頂き、ありがとうございました