「いい試合だった」で終わらせるな | 昨日の自分にドンマイケル!

「いい試合だった」で終わらせるな

こんにちは、さいとぅ~です。


本日は、学校に行って実験してきました。
もうすぐ修了なので、データをそろそろそろえちゃおうと思っとります。


とはいえ、最近また実験やる気なかった(っつーか、TAでできんかった)ので、遅れ気味です。

で、実験をした後に今日はホッケーを見に行きました。


女子のホッケーで「愛教vsヒッツ」でした。

知らない人のために、簡単に紹介。


愛教…愛知教育大学のホッケーチームです。当然、経験者など皆無であります。しかし、コーチがしっかりしているのでチームとしての力が強いです。また、長く修行をしたためか、スケーティングなどもしっかりしています。

ヒッツ…愛教のOG(Old Girl)のチームです。名大で言うところのキックスってところでしょうか。

普通に見れば、経験年数の多いヒッツ有利かと思います。

が、しかし、ここ数年の間で、愛教は非常に力をつけてきています。
まず、スケーティングがしっかりして、かつ活気があり、一生懸命にホッケーに打ち込んでいます。


そして最近では、いわゆる経験者集団である名古屋クイーンズというチームに打ち勝っています。

素晴らしいことです。俗に言う、「下克上」ですな。


テクニックに差があったとしても、スケーティングの頑張りと、しっかりした戦術を使うことで立派な試合ができるのです。

名大もこういうチームを目指しているはずなんです。


で、今日の試合ですが、3-1でOGを撃破していました。
OGチームがほとんど人数のそろわない状態で試合していたから、体力的にしんどかった。という面を差し引いたとしても、今日の試合展開は安定して愛教のものでした。


これで、数年前まで万年最下位だといわれていたチームがなんと2位にまでのし上がりました。

素晴らしい。不可能なことなんてないのです。


名大もこんど僕らキックスと練習試合がありますが、打ち勝って、勢いをつけてもらいたいものです。

今までの名大は、力に差がある相手と対戦して、いい試合展開はするものの、結局は「いい試合したね」止まりなんです。もうひと踏ん張りして、「いい試合をし、勝った!」という試合を1つでも作りたいものです。


もちろん、OBとして負けたいと思うはずもないので、全力を持って「ブッコロス」くらいの気持ちで叩き潰しにいきますがね…