とつぜんですが、
来月…旦那さんが店舗を構えて、焼き鳥屋をはじめることになりました。
お酒も軽く飲めて、テイクアウトが気軽にできる~
子供さんから年配者まで愛される「焼き鳥屋」を目指します!
旦那さんが移動販売にて焼き鳥屋を始めて~店舗を構えるのが決定するまに、たったの2ヶ月。
だけど、ここまでくるのに、たくさんの出来事があって、まるで運命に導かれるようでした。
自分用の記憶として残しておきたいので、この日記はいつも以上に、長文になります。
お忙しい方は、お読みにならないで、飛ばしてくださいね。
店舗探しですが、
…旦那が始めて移動販売をOPNEさせた翌日から開始していました。
OPEN初日、たった1時間程度お手伝いしただけで、熱中症になってしまったわたし。
来年の夏も今年みたいだったら、私は耐えられない!手伝ってあげられない!
わたしだけじゃなく、旦那の健康も心配だわ!って本気で思いました。
本社から、ここなら良い収入が安定して入るから…と聞いていた現場に実際入ってみたら…
素人の私でも違和感。
「場所が悪すぎる! 」すぐにそう思いました。
吐き気と、ひどい頭痛に苦しみながら、
「絶対この経験をバネにしてやるーーー!!!」
と、必死になってこの状況を乗り越えることを考えました。
移動販売から店舗をもった先輩にも相談に乗ってもらったりして…
次の目標を「本社との契約が切れる1年後までに店舗を持つこと」にしたのです。
この場所を離れる為に、違う場所(スーパー)を自力で見つけなきゃいけない!とも思いました。
決めたら行動!
ひどい頭痛と吐き気が続く中、時間をみつけては物件探し。スーパー探し。
物件探しの目標は、「居酒屋の居抜き物件」!
居抜き物件って、良い物件を見つけるのが大変だということも色々と調べて分かったので、長期を覚悟で早いうちから調べなきゃって思ったのです。
相当な物件数を見て回りました。
そんな中、営業現場では、売上は一向に上がらず。
本社にも「おかしいですよ!」と実際に現場を見に来てもらったけど、「前回まで入っていた人の収入を見たら、そんなはずはない」と。
「そのうち収入があがるから!もう少し頑張ってください。」といわれてしまった。
常連さんは出来て、売上が安定してきても、独り単価が低すぎて、本社から言われていた金額の半分もいかない。
状況を本社につげると、
「今年の夏は猛暑すぎて、全体的な売上が落ちているから涼しくなるまで頑張れ」といわれました。
仲良くなった隣で昔から営業しているおばちゃんの話を聞くと、
「いつの話をしてるの!?そりゃー、昔は本当に良かったけど、今は近所にスーパーが出来すぎて、もぉそんなに売上があがる場所じゃないよ!」
と教えて頂きました。
「!!!」これはおかしい…。
以前この場所で営業していた人たちの話を聞いてみたけど、やっぱり本社の言っていることはおかしい。
他のスーパーの状況をあちこち見に行ったりして・・・。
今、私達の現状が客観的に、よーーくわかるようになりました。
本社は今の現状を把握できていないということが判明しました。
そして、少ない収入でも、安定して売上があがるコノ場所を何とかキープしたい…という本社の目録が見えてきました。
これはヤバイ。
この状況から這い上がる為に、もっと売上の上がるスーパーを自力で探しまくりました。
本社も把握していないスーパーを発見。
行かせてくれと頼んだから、臨時で1回のみ行かせてくれたけど、
今の場所を先まで予約を入れてしまったからそちらには移れないと継続しての営業を断られる。
契約時には直ぐに移らせてくれると言っていたのに!
頭にきたーーー!!!
私達の担当者はとても良い方で、担当者も申し訳なさそうに報告してくる。
私が直接お偉いさん方に、苦情を言いに行きたいが、ここは我慢だ。
そしたら、今度は、焼き鳥をやく時に出る「煙
」に悩まされる。
ドライアイが進行してしまったのだ。 視力も徐々に落ちはじめた。
煙にまじっている油の量も半端無くて、数分でショーケースが油まみれになるぐらい。
ショーケースの奥に小さな換気扇がある環境では、煙の流れが悪すぎて、自分達が吸い込んでしまう煙の量もすごいことに
一気に血液検査に反応してしまい、状況は悪化するばかり。
先輩方に聞けば、換気扇が整っている店舗内の方が、圧倒的に体内にはいる煙の量は少ないという。
野外の方が煙を吸う量が少ないと思っていたのに、大きな誤算だった。
悪いほうへ~悪いほうへ~と状況は流れていくばかり
。
1年後なんていっていられない!
物件探しは、日に日に本格的に進行。
焼き鳥屋って、準備する時間をいれると、仕事時間が結構長いので、身体の負担も考えると、通勤には時間をかけられない。
車や電車で30分以内で通える範囲…すべての都市部の物件を条件を絞って毎日物件探しに没頭しました。
それでも、半年以内になんとか見つかれば…と覚悟をしていました。
アチコチの不動産会社に問い合わせのメールをしていたら、
その中の1社から「たった今、居抜き物件をあずかったのでご紹介できますよ」と連絡が入りました。
外装…お土産用の出窓もあって、雰囲気も想像していたのとピッタリ!
お店の大きさも、少し小さいけど…これならOK範囲!って感じでした。
これはすごい!と思って、さっそく見に行きました。
そしたら、色々な問題が多発して、なかなか現地にたどり着かない。
物件の近くにいるのに、短時間ですむはずの用事が押してしまったり、道中…道が封鎖されていたり、事故渋滞が発生したり、なかなかたどり着かない。
不動産会社の担当者も、普段はしないミスを連発。
営業日じゃないので、留守電転送しなきゃいけないのにを忘れた~とか、私の携帯番号の控えをわすれた~とか、でなかなかお互いが連絡が取れず。
担当者と会えたのは約束した時間の1時間もあとのことでした。
肝心の旦那が現場についたのは、それから30分後のこと。
神様が意地悪をしているみたい!と本気で思ってしまったぐらい、おかしな状況でした。
物件を実際に見てみると、居抜きとはいえ、随分中途半端な状況。
営業するには、すごい費用がかかりそうでした。
それでも、理想に近い形だったので、もう少し探してみつからないようだったら、この場所にしようと思っていました。
その後も必死になって物件探し。
タウンページに掲載されている5市…全部の不動産会社に電話で問い合わせをしました。
それでも、これ以上条件にあった物件は見つかりません。
家賃交渉もしてくださるというので、徐々に契約へと話が進んでいきました。
その物件に、居ぬきとしては足りない家財や、厨房機器を用意するために、仕事が終わって帰宅してから、クタクタになりながらもPCで、条件に似合う中古を探しまくりました。
おかげで、厨房の台や水道関係、カウンターテーブル、お座敷だけでもあるだけで、相当ありがたい~ということがよーくわかりました。
でも、「本契約をするギリギリまで、もっと良い物件が無いか調べたい!」…そう思って、少しだけ範囲をひろげて問い合わせをし続けました。
行動できる範囲の全ての不動産会社に問い合わせをしました。
それから大分日にちが経ちましたが、あの物件以上に良いものは出てきませんでした。
それでも、契約しようとしている物件が本当に良いのか?を調査する為に、営業時間になる時間帯に現場にいったり、周りの状況を調べたりしていました。
これ以上は、もぉ自分自身で出来ることは何も無い。
その中で一番よい物件は、ここだった。
よし!契約しょう!
旦那と一緒に決意した日…、
「アチコチ問合せをたくさんしてしまった後なら無駄だけど、そうでなければ、他の不動産会社にも当たってみましょうか?」と言ってくださった会社を想いだしました。
もちろん、その時は、アチコチ問合せをした後だったので、それを告げると
「それではたぶん情報がかぶるとおもうので…」と、話が流れてしまったのですが、その不動産会社にもう一度、お願いしてみよう!と思い電話をしました。
色々探してもらったけど、良さそぉーと思ったものは「先客あり」で、他は全く条件にあった物件ではありませんでした。
それから数日…どの不動産会社さんからも連絡もなく。
あの物件以上に良いものはなかなかみつからない。それなら思い切って契約をしよう!
~と旦那と決意。
不動産会社との契約をいつにしようか~と本格的に話をスタートした翌日でした。
だめもとでお願いした1社から連絡が。
「以前、検討中のお客様がいたのでご紹介できなかった物件がキャンセルになってしまったので、お客様にぜひいちどこの物件を実際に見に来て欲しい!と他の不動産会社産から連絡を頂きました」と。
実はその物件、
先客ありなのはわかっていたのですが良いなぁーと思って、詳細に書かれていた住所を目安に、物件を見に行ったけど、大した物件には見えなかったのです。
なので、どうしようかな~?と思ったのですが、せっかくなので 見に行ってきました。
わたしに連絡をしてくださった担当の方に物件を案内されたら、私達がここだと思っていた物件の3件となりでした。
中に入った途端・・・・鳥肌がたちました!
あまりに綺麗で。
この物件が空きになっているなんて、信じられませんでした。
今すぐにでも、店主さんが「まだ営業時間じゃありませんよ」と声をかけてきそうです。
そして広い!
あまりにびっくり!
詳しい状況を説明して頂きました。
前のオーナーさんが、急病で倒れられ、突然休業することになったのですが、とうとう復帰できず、営業を断念したそうです。
本来ならスケルトンにて返さなきゃいけない物件なのに、体調が悪すぎて中を片付けることもできず。
特殊な事情で、居抜きになってしまった~という形で奇跡的に残った物件でした。
なので、明日にもオープンできるような、本物の居抜き物件でした。
その物件は、今まで探した中で一番我家から近い場所にありました。
父の職場の近くでもあります。
駅からもまぁまぁ近い!
駐車場も最初から完備。
工業地帯から駅を向かう途中にあり、客の流れも、契約しようと思っていた物件の場所より断然良い!
前の物件に比べればスペース的に倍の売上があげられる計算になります。
ただし・・・。
競争相手が多い地域でもあります。
小作駅…やたらに飲み屋が多い街で有名な場所。
そして、このお店は、お酒が飲める店舗が並んでいる…その中の一軒でもありました。
ここでやるなら、のんびりなんてやってられません。
実は、ここを見つける前まで契約しようと思っていた物件は、る程度のお客様が最初から見込めるところでした。
たまたま流行っていた飲み屋さんが、高年齢や体調不良のために次々店主が引退され、お客様の行き場所がなくなっていたところだったし、バスどおりで車のとおりも結構激しい場所だったので大した宣伝も必要なさそうなところだったのです。
ただし、駅から離れているし、お店もとても小さかったので、大勢のお客様が見込める様な場所ではありませんでした。
もし、新しく紹介して頂いた場所で営業することになったら、
宣伝もたくさんしなくてはいけないし、呼び込みが出来るようなイベントもたくさん考えなくてはいけません。
えらい物件が見つかってしまった・・・。
ビデオ撮影をしたものを、旦那に後でみせたら、旦那も私と同じく、鳥肌が立つぐらいびっくりしていました。
契約しようと思っていた物件が、あっというまに 惨めな物件に見えてきてしまいました。
今まで胸の中に、もやもやしていた物が一気に吹っ飛びました!
もぉー、戻れません。
ここなら初期費用も、そうとう抑えられます!
しかも・・・家賃も 契約しようと思っていたところと同等。
翌日、旦那と一緒に出勤前に見学に。
「こりゃー、もぉー、ここしか無いだろう!」と、二人の意見が即一致
。
だめもとであたった1件から出た大きな宝は本当に輝いてみえました。
物件を借りることに不安を抱いていた私の両親も、この物件を見て…即座に一転!
今まで絶対に協力はしないと言っていた母が、
「こんなに広かったら大変ね。私もたまには手伝いにこなくっちゃね!」なんて言い出す始末。
必死になって毎日頑張ってきた結果が、私達をこの物件に引き合わせてくれました。
きっと、熱中症にならなければ、初日から物件を探そうなんて気にもならなかっただろうし、
指定された営業場所が最悪なところでなければ、本気で物件探しなんてしなかっただろうし、
中途半端な居抜き物件がなければ、この物件だってどうしようか決めかねて、誰かに持っていかれてしまったかもしれない。
全てが、すべて、必要なことだと思える。
運命だったのね!と思うけど、運命にただ流されてきたというものではなく、これは努力して掴み取った運命。
運命というのは、次々と枝分かれした道が用意されていて、どこへ進むのかは努力しだいで変わってしまうのでしょう。
ということで、営業もしていないのに、すごい物件が見つかった!など言ってはいけませんが、
やっと明るい未来が見える道が見つかったというところでしょうか。
新しい物件を紹介ウケテから、本契約を決めるまでにはあっていうまでした。
現在契約している本社にも、
「健康的問題で続けられません。店舗をさがして移りたい」と相談していたので、このたび了解が降りて、商品を今までどおりおろしてもらうことになりました。
今の良い担当者とも引き続きお付き合いが出来るとのこと。
まだまだ、問題はたくさん出てくるでしょうが、とりあえず、今の最悪な状況からは脱出できそうな道を一歩踏み出しました。
この物件なら、テーブルが4席もあるので、パソコン教室も開けます。
営業がおちついて、自分に余裕ができたら、こんどは自分の仕事を起動にのせるための目標が立てられます!
実は、他にも色々考えていまして…。
お楽しみはこれから!
今まで学んできたことを全てここで生かせるように!がんばります!
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
これからも、応援よろしくお願い致します。