駅、山形から10分、近い
ま、10分離れれば、山も畑も、ってところですが
あの辺に辿り着くのでしょうか
早速、嫌な気配
突然。
影で分かると思いますが、半袖でどうか
結果的に、火脹れに近くなりました
日に曝すのも、一年ぶりぐらいですから
お地蔵さま
奥の方では衆生を救わないのかと、疑問も
ま、現地の実情に則しているのかも
ここまではまだ、最初の石段登ったぐらいで
入場料もかかりません
どこかの鐘楼、奥の院ではない
仁王門は過ぎた筈
ここまででかなりバテています、その仁王門で腰かけて休憩しています
マスクなんかしてられません
コロナ禍激しかった頃は、どうしていたのでしょう
こんな色味を出してくるあたり、憎いですね
これが一番有名なアレ、でしょうか
納経堂らしいですが、ああ、岩の上の方ね
そもそもが、最上氏の整備で、再建されたとか
あまり触れられないと言うか、どうでも良いのでしょうか
奥の院
両脇の石段を一歩上がるごとに、煩悩が一つ消えるとか 
周回して、解脱してやろうかなと、
息も絶え絶えなので、そんなに足は動きません 
一応これで登りはお仕舞い
汗は出切りましたが、水分補給を強引にして
まだ行動するぞと
そもそもこいつらがここに来なければ
私もこんな苦行は

ま、そうですね 
加齢と体重増加と運動不足で
相当に死にかけました
ずっと、思っていたのは
閑けさや、と言う話で
セミなんでずっと鳴いているんだから、静かになるタイミングなんて無いのに、と
改めて考えると、閑けさ、なので
矛盾はしていないんだな、と

そんな状態の山を、また、閑かにしなくした
そんなこんなで彼の罪は重いと、断じました
なぜなら私はとても疲れたからです
これまで数日の歩きづめの足を、こんどはまた
石段千段登らされたからです
アイツが悪い、アイツがいけない
そもそも俳句なんてのも、パリピがやる遊びで
そこで拾ったのが世に出るのです
孤独風を装って、何を抜かすのかと
その辺また、自由律のあのヘンヲ持ち上げた奴等の罪も

と、言ってみました
私もほとほと疲れています、肉体的なものが原因なので
どうにか、栄養を補給して