さて。
7時の時点で、来根予定のN夫妻より「飛行機は飛ぶ」との連絡。
そりゃそうだ、と言うことですが、この非常事態で。
これは、羽田から釧路に向けて、の便。
全道停電なのに、空港は生きているのか。
情報ソースが、5chと言う、中々良い中年の私。
ボチボチ明るくなってきて、情報が揃ってくる。
山崩れ、あな恐ろし。
新千歳も、壁が崩れたとか、水が降ってきた、とか。
札幌地盤沈下とか、公共交通が全部ダメ、とか。
端的に、根室の情報がない。
ユーザーがいないし、発信力もない、んだなぁ。
このタイミングで思い知る。
50から30になっていく、バッテリーの心細さに震えながら。
10時。N夫妻、釧路着の報せ。
来るんだ。ホテルは動くんだ。と。
ホテルは阿寒湖なのですが。
さてさて。じゃぁ、どうなるの、と。
当座、昼飯の時間に根室に来る、予定。
飯屋が開いているかどうかは、ほぼ絶望的。
では、拙宅で、となる。
遠くに、ホクデンの車がスピーカー使ってる。
「ご迷惑をおかけしています」まぁ、しょうがない。
でも、復旧の目処を教えてほしかった。
閑話休題。
座布団がない。
皿がない。
なによりまともな飯がない。
※どん兵衛はありますが、なんと言うか。
※N婦人には、何か買ってきてくださいとも。
自転車漕いで…
ジグザグ(100均)が臨時休業。座布団と言うか、クッションの目は消えた。
セコマへ。
紙皿、紙コップを買う。
あと、パスタと、永谷園的ペペロンチーノの素、なんかを。
取って返して。
冷蔵庫のことを、ふと。
角煮作ったときの醤油ダレ。そして、山わさび醤油漬け。
ダメだろうなぁ。。。
そして冷凍庫。
霜が庫内にこびりついている、そして冷凍枝豆、期限が10月。
これもなぁ。
N夫妻根室市に到着。
そしてこれから30分で家につく、と。
根室市そんなに広いのかな?
そうか、別海超えたら根室、と言うことか。
枝豆茹でる。
来た。12時過ぎ。
なんか、ベルファイヤ的なので。
ひとしきり、部屋をいじられた後。
食餌は、イカ飯。釧路空港産。
あと、枝豆。
満腹しきり。
さて、出立。
修羅場へ。
※ この道すがらで寄った花咲灯台は、空前絶後のナイスSightになっていたのですが、
それはまた別のお話。