消しゴムで消すようにやり直しはきかない屋根 | 最長15年保証ができる屋根からの雨漏り専門家。札幌市手稲区の(株)齊藤板金

最長15年保証ができる屋根からの雨漏り専門家。札幌市手稲区の(株)齊藤板金

雨漏りで家が壊れてしまうんじゃないか?と心配される方にも確実に直すことで安心して頂いています。

こんにちは。札幌市手稲区の雨漏り修理が得意な

齊藤板金 代表齊藤宏之です

 

透明ならいいのに

何かにつけて思うこと

 

 

中身が見えたならば

悪いところはわかるし

 

見たいものが見える

そんな欲望を果たした製品があります

 

大阪の消しゴムメーカーの

シードが開発したクリアレーダー

 

何がすごいかと言えば消しゴムを

透明にしたこと

 

 

 

透明にすることで文字が

透けるため消したい文字だけが消せる

 

かといってよく消えない能力の低い

ものではなく今までにない

 

よく消える消しゴムとなっています

この透明にすると言う技術は

 

かなり難しいものだったらしく

発案から約5年かかったそうです

 

 

失敗も消しゴムみたいに消せれば

いいのですがそうはいかない鉄板加工

 

実際に屋根で使用する鉄板の厚みは0.35mm

が主流です。役所など公共仕様の場合の

 

厚みは0.4mmです。わずか0.05mm

ですが体感できるほど変わります

 

現地での取付けや加工はハサミで切って

曲げたり、打ち付けたりします

 

 

 

このハサミで切るときに

ん?「なんか硬い」と感じます

 

 

曲げたり重ねたり組み合わせたりの

現地加工のため間違えると

 

消しゴムのようには消せないので

やり直し必須

 

 

そして必然的に使用する握力

握力がなければキレイな仕事に

 

ならない場合もあります

鉄板はつないだところを倒して

 

つまんだりすることもあります

理想は切れ目がなければ雨漏りに

 

つながるリスクが少ないからです

ときには重ねが6枚重ねになったりもします

 

 

 

すると0.35×6枚ですから

2.1mmになります。こうなるとかなり硬い

 

ちなみに車のボディに使われる厚みが

0.8mm。大型の倉庫などで使われる

 

屋根材で山型のタイプの材料も0.8mm

 

そうそうこの厚みになるわけではありませんが

瞬発力が必要になってきます

 

また厚みのあるものを切るための

厚物ハサミというものもあります

 

 

てこの原理でハサミの刃に対して

柄が長くなっているのが特徴です

 

通常困らない範囲での握力は60キロくらい

板金業ではそれ以上の方もいっぱい

 

いるとは思いますがおおよそ

このくらいあればまず困りませんが

 

鉄板を切っているときは

たいがい ”硬えっ〜”って言いながら

 

切るのが定番です(笑)

 

 

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