皆さん、おはようございます。暑い朝ですね。今朝も街頭あいさつからスタートしました。ちょっと油断したらクラっとしそうです。皆さん、水分補給はこまめにしましょうね。街頭あいさつから帰宅し、パパっと朝食を済ませて外出前のコーヒータイムです。ふと昨日、親友から勧められたYouTube番組を思いだし、パソコンの電源を入れました。「街録Ch」で元プロボクサーの勅使河原ひろあきさんのインタビューです。見ながら彼の魅力にどんどんと吸い込まれてしまいました。

彼の生い立ちは筆舌に尽くしがたいもので淡々と優しく語る彼の人間性にすごく魅力を感じまた。ボクシング引退までの人生もすごいんですが、引退後、すし職人になることを目指して修行中とのこと。人に幸せな生き方を示せる人生に使命を感じて生きているようでした。ぜひ、みなさんも見てみてください。特に印象的であったのが、彼の幼少期にさんざんイジメぬいた父の再婚相手に連絡とったかと聞かれたとき、会っていないが、彼はその人を全く恨んでおらず、虐待したお母さんに幸せになってほしいと思っている。僕は世の中に嫌いな人1人もいないんですよ。みんながみんな幸せになってほしいと思っています。世界平和が一番だと思っている。きれいごとなく。と答えました。僕は才能って言葉が嫌いなんですよ。そういう才能っていう言葉を使って自分は出来ない理由を作る。僕はやれば人間何でもできると思っている。ただ、時間はかかるし、それなりの時間と努力と労力は必要。

少年時代、暴走族に入り、少年院にも入っていた人生を彼は全て肥やしにし、大きな大木に育とうとしている姿は、必ず人々へ勇気を与えるものだと思います。朝から、いーものを見させていただきました。

 

僕は世の中に嫌いな人1人もいないんですよ