秋の草垣釣行2023 | 離島のぶっ飛んだ釣り

秋の草垣釣行2023

2023ゴールデンウィーク以来の秋の草垣

前回はオナガこそ61が釣れたけど、イワシやルアーなんかにあたってくる回遊系は不発

その前も不発

今回は本来なら津倉瀬に行く予定てしたけど、人集まらずに変更で半年ぶりの草垣群島へ

やはりロマンの塊でした
この日は予想をこえての凪模様で波に弱い草垣もだいたいどこでも上がれる状態

ベタ凪で我々はまさかの4番という名礁にあげてもらい、薄暗いうちからさげ潮がかすめる先端からタレクチイワシを撒きながらスタート

気配はむちゃくちゃあって数投目に一気にラインが弾き出され、上がってきたのはキハダ12キロ

サイズ的に満足いかないのでタックルを変更して30センチクラスのウルメイワシで一発

今度は下に突っ込んでラインだされて瀬ズレでpe7号がとばされる

おそらくド級のカンパチかなー

リーダー結んでるあいだに潮がゆるんで恒例の大量のイスズミがではじめ、水色もわるくなりそこからはまったく動きなし
あげ潮の時間帯に期待するもまったくその時間には動かず、しかし、納竿1時間前くらいからはやい潮が動き出す時の独特な音とともにじわじわ動き出し、水色もよくなり海が生き返った

そっから集中してやるも小型のエサでは餌取りにやられるのでサバの30センチを吹っ飛んだ激流のど真ん中に流してると、100メートルほど流したとこで食ってきた

合わせを数発入れると同時に一気にライン200メートル以上だされて、そこからなんとかとめて少しずつ寄ってくるも、激流の影響もあって流芯に入ると抵抗でよってこない

それでも少しずつ寄せてきて20分以上の格闘のすえ、あと少しのとこでハリス40号とばされました

ひきの感じと歯でやられた感じでサメかイソマグロかなと

でも、サメの場合は必ずファイトの最中に鮫肌にハリスがこすれて特有のすりガラスみたいになるのにまったくなってないとこをみるとやはりイソマグロの相当なやつかなと思ってます

今回はルアーのほうはあまり反応なく、エサメインに食ってきました
他では30キロ近いカンパチなどのバラシが多発
全てトップです

さて、実は釣りメインの店をオープンさせまして、来月にはここ最近までしばらく渡船がない為いけなかった幻の離島のチャーター遠征ツアーを組みました!

磯はもちろん、船からもGT、カンパチ、クエ、スジアラ、イソマグロ、キハダ、オナガの化け物クラスが狙えます!

また詳細かきます!



【タックル】
ロッド・#ベイシスBG
リール・#ステラSW14000
ライン・ナイロン10号
ハリス・20号
ハリ・タマン20号

ロッド・#レマーレBG
リール・#オシアジガー4000HG
ライン・PE7号
リーダー・ナイロン130lb
ハリス・40号
ハリ・24号

【エサ】
タレクチイワシ
キビナゴ
ウルメイワシ
サバ