今日、私の働いているサロンに 女性のホームレスと見られる人が来て、お金を少し下さい、と言って来ました。
まったく珍しくもない事なのですが、この人もマリファナの匂いがプンプンしていました。
こういう人にお金を上げてもどうせマリワナを買ってしまうだけなんでしょうけど、
私はいつも自分に負担にならない程度だけお金をあげることにしています。
なぜかと聞かれても解らないのですが、、私はこういう自己満足的なことをよくします。
本当にこの人のためを思うなら、
食べ物やさんに行って食べ物を買って来てあげるとかするんだと思うのですが、それも面倒くさいし、
かといって全然お金を上げないのも、なんとなく気分が悪くってできないし。
私は優柔不断で、いい人のフリをするのが好きな人間なんだと思います。
もし皆さんが私の立場なら、ならどうしますか?
話をジェシカさんに戻しますね。
病院のベットに寝ていたお母さんは、
髪はボサボサだし、もう何年も歯も磨いていないようで、歯もうあまり残ってなく、
アルコールの飲みすぎで肝臓がおかしくなっている人独特の黄土色っぽい肌をしていたそうです。
そして幼い頃に別れた記憶の中のお母さんとは違って、自分よりも全然小さかったそうです。
アメリカ人は成長が日本人よりずっと早いと思うのですが、
彼らが13歳を越える頃にはもう160センチくらいかそれ以上になっています。
丁度成長期に母親と離れ離れになった彼女は、
再会したときにはお母さんよりかなり背丈が高くなっていたそうです。
ジェシカさんはお母さんのあまりの変貌振りにものすごいショックをうけながらも、
彼女はあることに気付きました。
それは、回りのお医者さんや、看護婦さん達が、
彼女の母親をまるで、粗大ゴミのように扱っていて、
助ける気はまるでなく、ただ死ぬのを待っているかのようだった、ということです。
ジェシカさん 「当たり前といえば、あたりまえなんだけど、、」
ジェシカさんは話を続けました。