「私の両親はね、 私が9歳の時に離婚してしまって、




それから私は母と 2人で暮らすことになったの。






でもね、、それからすぐに 母は麻薬にはまってしまって




仕事にもどこにも行かないで、 ただハイになって家で寝ていることが多くなってしまったの。





勿論食事とかもキチンと作ってくれなくなってしまってね、、、。








私、 凄く痩せてしまった上にやっぱり栄養が足りなかったせいか 虫歯も多くって


誰も見てくれる人がいなかったから 宿題も全然しないし、学力も進級できないほど悪くって



学校の先生が変だと思ったんでしょうね。。。








学校の校長先生が何度電話をかけても母に連絡がつかないので


父に連絡が行って、




もう何年も見てなかった父がひょっこりやってきて母と大喧嘩になったわ。。











私は父が大嫌いだった。








私と母を捨てて違うどこか遠い州に移り住んでしまった父を 本気で憎んでいたわ






母があんなふうになってしまったのも 父のせいだと思ってたしね。。。




でもその後、結局、



私が13歳になったときに、父が裁判に持ち込んで、母から親権を奪い取ったの。







このとき母は、 ちょっとの間だけ麻薬をやめておかげで血液検査には引っかからなかったらしいんだけど、






お酒を飲むバーで、 女性が男性にしてお金をもらうことを何度かしていて、



それで一度捕まったのが 警察のレコードに載っていて、それが決め手になって、



私の親権は父に移ったのよ。






私は母が大好きだったから、 その分母を憎んだわ。




私よりも麻薬を選んだ彼女を。




母親でいることよりも麻薬におぼれる事を選んだ彼女を。




私を父に引き渡すことを止められなかった彼女を。





父に引き取られてから、彼女が電話をかけてきても、電話にでた事はなかったわ。





母は勿論養育費なんて払えなかったから、それで 義理のお母さんに嫌味を言われた事もあったんだけど、





すんごく悔しくって、母をさらに憎んだものだった。。





だからね、そんな生活がたたって 母がホームレスになってしまった時も、自業自得だとしかおもわなかったのよ。