ちなみに子供の養子縁組は、



アメリカでは本当に よくある話です。





アメリカ人の殆どはクリスチャンなので、


子供の堕胎に 強い抵抗がある事、




なぜかアメリカ人は 子供に恵まれない家庭がとても多いので、



他人の子供を引き取って育てる事が普通になっている事、




十代の未成年の妊娠がとても多い事、





等等が重なって、養子縁組がとても当たり前になっているのだと思います。







とは言っても、



簡単に一日二日で出来る事でもありません。





まず、金額的なものですが、それようの機関を通すと、最低でも 80万円くらいはかかります。




これは私が知っている話で 一番安いもので、





私のお客さんの中には 200万円近く払ったと言う話もあり、決して安いものではないのです。







そして、勿論 政府のチェックが入ります。



何か問題を過去に起こした家庭に、子供が養子に出されることを阻止する為に、 かなり強力なチェックが入ると


ききます。






でも、



これには例外があって、






友達、知り合い、の子供を養子にもらう場合、(つまりそれ専用の機関を通していない限り)




金額は書類を作る弁護士に払う料金だけで済むということ。



つまり 10万円くらい済んでしまうと言う事で、



子供が欲しくってたまらない人たちからすれば、これは本当に 喉から手が出るほど羨ましい話だそうです。






そして、この場合、政府の機関のチェックが入るのかどうかは、





実は私も知りません。













入らないはずが無い、 必ず入ると言う人と、










政府がチェックを入れるのは、 機関を通した時にだけに限ると言う人と










二通りです。















入らないと言った人がおっしゃった理由は、





里子の機関を通すと言う事は、実の親が 親権をその政府関連の機関に 渡す事によって、




政府の責任となり、政府のチェックが入るものであって、




親同士の承諾で 親権が移動する時は、何のチェックも必要ないとのこと。。。。















サムさんと娘さんは、前にも書きましたが、



歯も殆ど抜け落ちていて、 髪もボサボサだし


体重も150キロ以上はある
大きな体で



着ているシャツには小さな穴がいっぱい開いていて



そのシャツも洗濯を最後にしたのは2週間前くらいにみえました。







自分の最低限の管理が出来ない人間が、


(歯を磨く、服を着替える、髪を洗うなど)












どうして生まれたての双子の赤ん坊の世話が出来るでしょうか?










サムさんが、双子の赤ちゃんの写真を私にニコニコと抜け切った歯を見せながら微笑んでいる時、






私の頭の中はいろんな事がグルグルと回っていました。















斉藤  「(私はドロシーさんの娘さんを直視して)  このことは知っていたんですか?」







娘さん  「うん。サムの友達は 知能指数が少し低いんだけど、


      


       とってもいい子で、自分が癌との闘いに敗れて死んでしまったら、


      

       サムに子供達を養子として迎えて欲しいって言ってきたのよ。」








斉藤   「でもさっき、 自分自身の産み育てた4歳の男の子を、つい最近 面倒見れないから里子に出したっ  

      

      て言ってましたよね?」


       





        (彼女が離婚をしたのは、本当につい最近の一ヶ月ほど前で、

        

        今の時点でサムさんともう婚約している事自体ちょっと変なんです。)





       



       「自分の実の子供の面倒を見れなかった人間が、


        生まれたての双子の赤ん坊の面倒が見れると思う理由ははいったいなんなんですか????」







ショックと混乱でグルグルしている私は、自分の声が怒りで鋭くなっているを止められませんでした。










長くなったので、続きはまた明日書きます。


変な話なのに、思ったよりいっぱいの人が見に来ていただいて、凄くうれしいです。ドキドキ


それでは皆さんおやすみなさい。やや欠け月