上映会のお知らせ

青森冠婚葬祭互助会、平安閣にて、上映会が行われます事、皆さまにもシェアさせて下さい^^
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こちらの上映会に私もメッセージを送らせて頂きました。
1人でも多くの方に知って貰えたら嬉しいなあって思います^^

青森にいらっしゃる方は、是非、足を運んで見てくださいね。



この作品で、その時、耳が聞こえなかった人が震災地にたくさんいたという事実を知り、自分のモノサシで人を見てはいけないと思いました。
マザーテレサは愛の反対語は無関心だと言っております。
今回の上映会で障がい者の人たちも多く被災されて犠牲になられたという事実を知るだけでも気づきになると思い今村彩子監督の協力で上映会をできることになりました。

「情報は命を守るもの」情けに報いてこそ「情報」。災害時に情報格差があってはなりません。東日本大震災3年目になる2日前の3月9日に作品を上映し、犠牲になられた方を追悼いたします。

あの時を決して忘れずにまた時を胸に刻みます。2011年(平成23年)3月11日14時46分。

上映会開催趣旨

私どもは昨年9月に中下大樹さんをお招きして実際の東日本大震災の現場とこれからについての現状と課題について講演をいただきました。感謝の反対語は当たり前だそうです。生きているのは当たり前ではないということをあらためて学びました。今ある命は有難し。耳が聞こえて当たり前、目が見えて当たり前ではないということを学びました。

それと昨年12名がサービス介助士2級の資格を取得して実際に現場でいかしております。ハードよりハートを合言葉に心の絆をだいじにして葬儀のお手伝いをさせてもらっております。

ですから、今回、今村監督の作品は当社の取り組んでいる「東日本大震災支援」と「障害者に優しい葬儀サービス」に一致していると考えております。3月9日は、震災2日前で「サンキューの日」でもあります。午後2時からスタートして、上映会が終わったら、参加者にキャンドルに灯を点して「献灯」をして追悼してもらおうと思っております。

  

マザー・テレサがカルカッタに開設した施設です。路上などで死にかけている貧しい人たちが安らかに死を迎えるための場所です。
マザーは「ほほえみさえ浮かべる人がいるんですよ。それは本当に美しいことです」とおっしゃいます。
その人たちが一生を終える時に、自分は愛された、人間として扱ってもらったと感じてこそ、「ありがとう」と言う言葉が出るのです。

看護の「看」という字は「手」と「目」と書きます。看護の原点は温かい手とまなざしです。

一人ひとりが人間の尊厳のうちに死ぬことができる社会環境をみんなでつくるべきだと思います。

青森冠婚葬祭互助会
代表取締役社長
船橋 素幸