納棺の儀…マジギレ寸前ワナワナと身体に震えが…
昨日の納棺の時の出来事…聞いてください
大人になってから親しい人を亡くすのは、初めてで…
親類のお葬式やお通夜へ行く事は多々ありましたが…
納棺というのは、私にとって初めての経験でした。
葬儀社の方のお話しによりますと…
お亡くになりになった方は、ここから、あの世まで旅をされるそうで…その旅先は、はるか遠く、辿りつくまでに49日かかるそうなのです。
私が以前どこかで、聞いた話しは、遺族が悲しみを乗り越え、残された者達が亡くなられた方の意思を引き継ぎ…悲しんでばかりはいられない!強く生きていかなければ…と、正気に戻るまでの時間が49日位かかるので…49日法要と言うものがある…
と…聞いた事があります。
いろんな解釈があると思うのですが…そこの葬儀場の係の方のお話しによりますと…
仏様になられた方は、三途の川にたどりつくまでに49日…旅をされるそうで…
その旅の無事を祈りながら、49日間の長旅の旅支度をするのが、『納棺の儀』だそうです。
具体的には、亡くなったおばに…
着せたり(着物)
持たせたり(お数珠)
お金(三途の川の渡し賃・小銭)etc.etc
だったりを遺族の手でしてさしあげます。
その時の事…
私を亡くなった叔母から遠ざかけていた(憎き)人が…
アレコレと能書きをたれ始めた!
葬儀場の方がひとつひとつ説明をしていく中…
自分の旦那がついこの間死んで…ついこの間…自分は納棺をして、知っているからとばかり…しゃしゃり出て来て…
あ~でもない
こ~でもない
と…どびんのように横からチャチャを入れ、葬儀社の方がお話されている途中で先走り、口を挟んでくる…
私は、段々と、怒りが込み上げる中…
はらわたが煮えくりたぎるのを押さえつつ…
私は背筋を伸ばし…
深呼吸をし…
燐としている事に務めました。
が…
私の心の中から…
『ババぁ黙ってろ!
いちいち口挟むんじゃねぇ~ぞ!』とあふれ出る気持が口をついて出ないように…
へその中心に力を込め、ただひたすら堪えておりました。
が、しか~し…
その後です…
旅支度を終え…
係の方が…
『御遺族の方々…あの世に持たせてあげたいものがありましたらどうぞ…』
と、声をかけてくださったので…
私はあらかじめ用意していた《わたあめ》と、おばさんに宛てたお手紙を棺の中に入れてあげました。
そこに、同席していた親族は、私の他には誰も何も用意しておらず…
「もう他には何もありませんか?」と
係の方がねんを押されました…
すると…おばの妹にあたる人(86才)が、思い出したように…
ホームの皆様から預かったものがあるじゃないと…言い出しました。
急いで、親族控え室までとりに行き…スーパーの袋をひとつ持ってきました。
その中身は、最後に過ごした老人ホームの同じフロアのお仲間からの、折り紙や、ホームのスタッフの方々からのメッセージやお手紙などが入っていました。
前のブログにも書いた通り…
おばと私とは…心無い親類達の思惑により、二年近く逢う事をゆるされませんでした。
私とおばは引き裂かれ、離れ離れになり、おばがおいやられた行き先が老人ホームです。
おばは、亡くなったのもホームです。
亡くなったおばはプライドの高い人でした。
94で亡くなりましたが、女学校へ通い、栄養士の仕事を60才まで務めあげ、管理栄養士の資格もあったと聞いています。(50年前の当時としてはすごい)
すると…その鬼〈私とおばを引き裂いた親族〉は
こう言ったのです…
『まぁ~かわいらしいお手紙や折り紙…さぞかし晩年は楽しい時を過ごされたのでしょうねぇ~』
だと…???
ぬゎにぃ~???
あの鬼ババぁ…いけしゃあしゃあとぬかしやがって…
私は…怒りが頂点に達した…
おもわずツバを飲み込んだ。
それと同時に言いたい事も飲み込んだ。
亡くなったおばさんのために…
言いたかった…
『おばさんはホームに入る事など望んでいなかったし…
ボケてもいないので…
(悪いが…)周りのボケたそのへんの意味不明のじーさんばーさん達に哀れみなど受けたくないと…
そう言っているに違いなかった。
何故なら…亡くなる前の晩…
「明日私のうちに行く?」
って聞いたら、
「いいのかい?きよえちゃん…」
と涙をながしていたおばさん…
私の迎えを待たずに逝ってしまったおばちゃん…
この世のどこに、ホームでひとりぼっちであの世に旅立ちたいと思う人がいるかしら?
私が家を建てたのは、4年生まで育ててくれたおばさんを引き取って、最後まで面倒をみようと心に決めたから…
なのに…
私の存在が、そばにあったら、遺産相続絡みでおもしろく、思わない人達がいる。
私とそのおばさんの関係は、私の父親の母親の妹…つまり私の祖母の妹です。
なので…おばからみて…私は、おいっこの子供にあたるわけです。
つまり、じつの兄弟や、(私の父親以外の)おいやめいにとって…私は邪魔な存在…
おばさんが私と養子縁組でもした日には、目も当てられない…
何億だか何十億だか知らないが、
おばさんが『財産を私に…』といいかねないとふんだ親戚縁者が、私からおばを引き離し、居場所を隠し、早二年…
前にもブログで書きましたが、いよいよ危なくなってからようやく、30(水曜日)に私の所へ、やっと…
『逢ってくれ』
との連絡…
辛すぎるよ…
ふざけんな馬鹿野郎!!
てめーらのせいで私は自分が世話になった、おばさんに、何も恩返しができなかったじゃねぇかよ!!
何が『さぞ楽しかったでしょうね!』
だよ
<(`^´)>
ふざけんな!
そう…言葉が、喉の奥から沸き起こる…
でも…亡くなったおばさんの目の前で喧嘩をしたらおばさんが一番悲しむもん
我慢するよおばさん…
安らかに眠ってね!
~∂マジギレ納棺∂~
終わり長々となってしまいました最後まで読んでいただけた皆様ありがとうございました。
~* 斎藤さんより *~
大人になってから親しい人を亡くすのは、初めてで…
親類のお葬式やお通夜へ行く事は多々ありましたが…
納棺というのは、私にとって初めての経験でした。
葬儀社の方のお話しによりますと…
お亡くになりになった方は、ここから、あの世まで旅をされるそうで…その旅先は、はるか遠く、辿りつくまでに49日かかるそうなのです。
私が以前どこかで、聞いた話しは、遺族が悲しみを乗り越え、残された者達が亡くなられた方の意思を引き継ぎ…悲しんでばかりはいられない!強く生きていかなければ…と、正気に戻るまでの時間が49日位かかるので…49日法要と言うものがある…
と…聞いた事があります。
いろんな解釈があると思うのですが…そこの葬儀場の係の方のお話しによりますと…
仏様になられた方は、三途の川にたどりつくまでに49日…旅をされるそうで…
その旅の無事を祈りながら、49日間の長旅の旅支度をするのが、『納棺の儀』だそうです。
具体的には、亡くなったおばに…
着せたり(着物)
持たせたり(お数珠)
お金(三途の川の渡し賃・小銭)etc.etc
だったりを遺族の手でしてさしあげます。
その時の事…
私を亡くなった叔母から遠ざかけていた(憎き)人が…
アレコレと能書きをたれ始めた!
葬儀場の方がひとつひとつ説明をしていく中…
自分の旦那がついこの間死んで…ついこの間…自分は納棺をして、知っているからとばかり…しゃしゃり出て来て…
あ~でもない
こ~でもない
と…どびんのように横からチャチャを入れ、葬儀社の方がお話されている途中で先走り、口を挟んでくる…
私は、段々と、怒りが込み上げる中…
はらわたが煮えくりたぎるのを押さえつつ…
私は背筋を伸ばし…
深呼吸をし…
燐としている事に務めました。
が…
私の心の中から…
『ババぁ黙ってろ!
いちいち口挟むんじゃねぇ~ぞ!』とあふれ出る気持が口をついて出ないように…
へその中心に力を込め、ただひたすら堪えておりました。
が、しか~し…
その後です…
旅支度を終え…
係の方が…
『御遺族の方々…あの世に持たせてあげたいものがありましたらどうぞ…』
と、声をかけてくださったので…
私はあらかじめ用意していた《わたあめ》と、おばさんに宛てたお手紙を棺の中に入れてあげました。
そこに、同席していた親族は、私の他には誰も何も用意しておらず…
「もう他には何もありませんか?」と
係の方がねんを押されました…
すると…おばの妹にあたる人(86才)が、思い出したように…
ホームの皆様から預かったものがあるじゃないと…言い出しました。
急いで、親族控え室までとりに行き…スーパーの袋をひとつ持ってきました。
その中身は、最後に過ごした老人ホームの同じフロアのお仲間からの、折り紙や、ホームのスタッフの方々からのメッセージやお手紙などが入っていました。
前のブログにも書いた通り…
おばと私とは…心無い親類達の思惑により、二年近く逢う事をゆるされませんでした。
私とおばは引き裂かれ、離れ離れになり、おばがおいやられた行き先が老人ホームです。
おばは、亡くなったのもホームです。
亡くなったおばはプライドの高い人でした。
94で亡くなりましたが、女学校へ通い、栄養士の仕事を60才まで務めあげ、管理栄養士の資格もあったと聞いています。(50年前の当時としてはすごい)
すると…その鬼〈私とおばを引き裂いた親族〉は
こう言ったのです…
『まぁ~かわいらしいお手紙や折り紙…さぞかし晩年は楽しい時を過ごされたのでしょうねぇ~』
だと…???
ぬゎにぃ~???
あの鬼ババぁ…いけしゃあしゃあとぬかしやがって…
私は…怒りが頂点に達した…
おもわずツバを飲み込んだ。
それと同時に言いたい事も飲み込んだ。
亡くなったおばさんのために…
言いたかった…
『おばさんはホームに入る事など望んでいなかったし…
ボケてもいないので…
(悪いが…)周りのボケたそのへんの意味不明のじーさんばーさん達に哀れみなど受けたくないと…
そう言っているに違いなかった。
何故なら…亡くなる前の晩…
「明日私のうちに行く?」
って聞いたら、
「いいのかい?きよえちゃん…」
と涙をながしていたおばさん…
私の迎えを待たずに逝ってしまったおばちゃん…
この世のどこに、ホームでひとりぼっちであの世に旅立ちたいと思う人がいるかしら?
私が家を建てたのは、4年生まで育ててくれたおばさんを引き取って、最後まで面倒をみようと心に決めたから…
なのに…
私の存在が、そばにあったら、遺産相続絡みでおもしろく、思わない人達がいる。
私とそのおばさんの関係は、私の父親の母親の妹…つまり私の祖母の妹です。
なので…おばからみて…私は、おいっこの子供にあたるわけです。
つまり、じつの兄弟や、(私の父親以外の)おいやめいにとって…私は邪魔な存在…
おばさんが私と養子縁組でもした日には、目も当てられない…
何億だか何十億だか知らないが、
おばさんが『財産を私に…』といいかねないとふんだ親戚縁者が、私からおばを引き離し、居場所を隠し、早二年…
前にもブログで書きましたが、いよいよ危なくなってからようやく、30(水曜日)に私の所へ、やっと…
『逢ってくれ』
との連絡…
辛すぎるよ…
ふざけんな馬鹿野郎!!
てめーらのせいで私は自分が世話になった、おばさんに、何も恩返しができなかったじゃねぇかよ!!
何が『さぞ楽しかったでしょうね!』
だよ
<(`^´)>
ふざけんな!
そう…言葉が、喉の奥から沸き起こる…
でも…亡くなったおばさんの目の前で喧嘩をしたらおばさんが一番悲しむもん
我慢するよおばさん…
安らかに眠ってね!
~∂マジギレ納棺∂~
終わり長々となってしまいました最後まで読んでいただけた皆様ありがとうございました。
~* 斎藤さんより *~
ふふふ(^-^)v
悪いねっっ!!
みっちゃん!!
悪いが…この勝負!!
勝たせてもらったぜぃ◎
いぇい!!V!V!
12‐4!?
そりゃあ~圧勝じゃあ~ねぇですかい!
こちとら、馬込斎場で最後のお務め、待つ間…
火葬場にテレビは無く…
私の携帯…ワンセグじゃ無い!!
みっちゃんにメールで、教えてもらった試合結果…
すまん!みっちゃん!!
二回選も頑張るぞぉ~
今日…葬儀でなけりゃ
私もテレビ出演あったかも!?
カメラ来るので~
東京居残り応援組集合!!って
動員来てたよ!
残念だ(ToT)
二回選…勝ってくれなきゃテレビに出られない↓
頑張れ!
しかし…寄付が・・・
恐ろしや~
(・ω・;)(;・ω・)
みっちゃん!!
悪いが…この勝負!!
勝たせてもらったぜぃ◎
いぇい!!V!V!
12‐4!?
そりゃあ~圧勝じゃあ~ねぇですかい!
こちとら、馬込斎場で最後のお務め、待つ間…
火葬場にテレビは無く…
私の携帯…ワンセグじゃ無い!!
みっちゃんにメールで、教えてもらった試合結果…
すまん!みっちゃん!!
二回選も頑張るぞぉ~
今日…葬儀でなけりゃ
私もテレビ出演あったかも!?
カメラ来るので~
東京居残り応援組集合!!って
動員来てたよ!
残念だ(ToT)
二回選…勝ってくれなきゃテレビに出られない↓
頑張れ!
しかし…寄付が・・・
恐ろしや~
(・ω・;)(;・ω・)
喪服に着替える前に…
クーラーの無い我が家…
あまりの暑さに…
喪服に着替える前にシャワーを浴びた…
大好きなみっちゃんに心配かけたくなくて…
強がって元気いっぱいおどけてはみたけれど…
やつぱり動揺してる…
洗顔クリームで顔を洗おうと顔にまんべんなく伸ばしたら…
顔が何故かぬるぬる…
あっっしまった↓
トリートメント剤塗りたくってた…
思わず苦笑い
やっぱりあたしにシリアスは似合わない…
大好きなみっちゃん…
笑ってやってよ
そして…心からありがとう☆
あまりの暑さに…
喪服に着替える前にシャワーを浴びた…
大好きなみっちゃんに心配かけたくなくて…
強がって元気いっぱいおどけてはみたけれど…
やつぱり動揺してる…
洗顔クリームで顔を洗おうと顔にまんべんなく伸ばしたら…
顔が何故かぬるぬる…
あっっしまった↓
トリートメント剤塗りたくってた…
思わず苦笑い
やっぱりあたしにシリアスは似合わない…
大好きなみっちゃん…
笑ってやってよ
そして…心からありがとう☆