狭山方面に抜ける時に使う
サイクリングロード
先日は、新狭山で予定があり
ママチャリで向かう。
無事予定を済ませた後、16号をさやま総合クリニック、上州屋狭山店辺りまで抜けたところで脇道に入ったところで
自転車を止めた。
小春日和、もう寒さもやわらいで来て
スプリングコートを羽織っていたけれど
じんわりと額に汗がにじみ
それを脱いでシャツを2,3回あおいでみる
道の脇に祠があり、源頼高終焉の地
と書かれている。
全くわからないけど、何か歴史に
ゆかりのある土地のようで
スッと目線を脇にやるとずっと先、
橋の向こう側に霞がかった
狭山の街並みが広がっていた。
また、自転車にまたがり
住宅街を抜けて、川沿いのサイクリングロードに入る。
入間川左岸には川越に向かって
ずっとサイクリングロードがのびて
いるようで地域の方の散歩道となっていた。
結構、人の往来はありその道を飯能方面へ向かって自転車をこいだ。
気分が良くてペダルをこぐスピードも
自然と上がった。
木々の新芽が芽吹きはじめて
まだ、冬の灰色がちらほら残って
いるけれど
少しずつ明るくなりはじめているようで
心も清々しく明るくなった。
家に引きこもっているより
マスクをつけて外の空気を吸った
方がこういう日は良いのかもしれない
やがて、入間市に入り左手に橋が
見えてきた。
橋の架線工事がはじまる看板を見つけた。
確かに、川の両岸が造成されて
いて準備が進んでいるようだった。
堰には釣り人の姿も、きっとバスアングラーだろうと思った。
家にいたり、車や電車では出会う
事が出来なかった。発見があるし
体にも良いから自転車移動を時間が
ある時は大切にしている。
車や電車は忙しい時には便利だけれど
少し時間があったら自転車で
目的地に向かってみるのも良いかも
しれない。
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