今日は第9話で来週最終回ですが、これホントにすごいドラマでした。



主役の市郎さんが1986年から2024年にタイムスリップしてしまい、その後周りの数名とともに昭和と令和を行ったり来たりするのですが、昭和の人間が令和の新聞(阪神が38年ぶりの日本一!)を見て


「えーっ! 阪神ってこの先38年も日本一になれないの!?」


となったり、50歳を超えたキョンキョンを見て驚いたり、松村雄基さんを見て


「えーっ! 川浜一のワルが超真面目!」


となったり、「ハイティーンブギ」とか「セーラー服を脱がさないで」とか昭和の流行りがたくさん出てきたりしてめちゃくちゃ面白かったです。


令和のコンプラ問題に対するメッセージも強くあり、これも興味深かったです。


阿部サダヲさんと吉田羊さんの名演技にすごいなと感心させられましたが、やっぱり一番は河合優実さんでした。



すごく昭和感が出ていて、この方は雰囲気美人だなと思いました。なかなかいないタイプです。


めちゃくちゃかわいすぎて、この方が出てくると見惚れてしまってストーリーが入ってきませんでした(笑)



一番ドキッとしたのは、主役の市郎さんが1986年から令和にタイムスリップし、38年後の世界に自分(市郎さん)と純子さんがいないことに気付くシーン。実は1995年の阪神淡路大震災で2人とも被災して亡くなっている設定なんです。


来週最終回ですが、ずっと昭和にいる純子さんはまだ自分が9年後に亡くなる現実を知りません。


最終回、めちゃくちゃ楽しみです。


このドラマを見てて、昭和と令和どっちが楽しいかなと考えてみた時、答えは即答で「昭和」でした。


1990年前後が、歌も競馬もパチンコもラグビーも一番面白かった。バブル時代は貧乏だったけど何をやっても楽しかった。


ドラマ中にもありましたが、昭和はバスや新幹線や飛行機、会社や警察、どこでもタバコが吸えました(笑)


コンプラなんかありません。


あっ、これもドラマの中でも出てきましたが「不倫問題」。


私は不倫はしたことがないですし、不倫は悪いと思います。でも不倫は当事者とその関係者だけの問題であって、誰にも迷惑をかけていません。なのに日本中から大バッシングされるのがクソ令和です(笑)


居酒屋に行くとタブレットやスマホで注文。いやいや、


「ちょっとええかな、えーっとな、生とししゃも頼むわ。あっ、ししゃもはよう焼いといてな。」


とかコミニュケーションを取りながら注文するから楽しいんであって、スマホで注文とかありえません(泣)


あかんあかん、令和の愚痴を言い出すとキリがありません(大汗)


だからかな、ピアノ、しかもクラシックが一番の趣味になってしまったのは。バブル時代にピアノを始めましたが長続きしませんでした。なんせ他に楽しいことがたくさんあったので。。。


そう考えるとなんか寂しくなってきますね。


今私とマトモにピアノの会話ができるのはかえでママだけです(笑)。だからです。ブログ登場回数もママが1位なのは(笑)


こないだ未希に、


私「3月と4月って俺色々忙しいやろ? その中で一番楽しみにしてるのん何かわかる?」


未希「(即答で)ママとファツィオリ行くことやろ? そのあと築地で飲んでな(汗)」


私「なんでわかるん!?」


未希「うちを誰やと思ってるんや! ノブのことなら何でもわかるわ!(笑)」


令和でも楽しいことはありますね(笑)