帰国後 初めて 日本数学会で ゼロ除算の講演を行った講演要旨が 独りでに 昨日のブログ アクセツ数多かったものとして 出て来た。 面白いシステム、貴重な記録

2024.4.11.5:40 未だ静かな美しい朝。

2024.6.25.9:17

確認

 

2015.3.23。09:30-10:00(明治大学): 日本数学会 講演要旨(ゼロ除算):

 

はじめに:

 

数学とは何かの考察を進めていた ― 数学が 時間にも、エネルギーにもよらない、関係の 神秘的な存在であること、 (神の予感)。人間と数学の関係。数学は人間に依存するか否か。

 

そのような折り、世にも希な、 事件が起きたと 考えている。

ゼロで割る事、ゼロ除算は 不可能である ― 近代数学が確立してからでも、永い間の定説、これは数学者が、割り算を掛け算の逆と判断して、 ゼロ除算は 不可能であると断じて来たところにあると考えられる。

しかしながら、中世から永く、日本でも、ヨーロッパでも 掛け算と割り算は別で、 乗算、除算の概念で、掛け算は 足し算の、割り算は 引き算の繰り返しで 計算されてきたばかりではなく、それらの計算法は 今でも計算機で、計算する原理にさえなっている。

 

そこで、何でもゼロで割ればゼロであるという、ゼロ除算が発見されるや 道脇親子(6歳の娘さん)さんたちは、 ゼロ除算は除算の固有な意味から自明であるとの見解を 述べられてきた ― 私の関係する人たちとともに国際的に ここ1年間を超えて 議論して来ているが、そのような見解は 未だ、道脇親子さんたち以外からは 寄せられていない。また、山根・小柴両氏は道脇氏たちの見解を理解して、昨年7月11日群馬大学で、数学者たちは、除算が乗算の逆と理解して、ゼロ除算を間違いに導いてきたと言われ、大きな衝撃を受けた。ゼロ除算は 世界の数学界全体の 歴史的な間違い と言える。

 

そこで、本日は、はじめに

ゼロ除算を 数学として 確定させ,複素解析に問題を 展開させたい。

 

発見(2014年2月2日 山田陽、澤野嘉宏氏へのメール追伸で100/0=0,0/0=0を認識したと述べた)、導入、道脇親子の解釈、高橋眞映教授の一意性、Rivaさんの独立な証明。

小柴、山根の見解: 誤りの理由。

 

意義、物理的な解釈:

ニュートン力学、コマの中心における角速度の不連続性、直角双曲線における 原点での値、衝突における山根の解釈

 

後半:

無限遠点の概念 ― 大事な事件、無限遠点に ゼロが数値として対応する。― 驚嘆

一次変換の美しい性質:全複素平面を全複素平面に1対1ontoに写す ― 数から、無限を退ける 数学、

ローラン展開における基本定理、

孤立特異点における確定値、

佐藤超関数の面白い現象、

特異積分の解釈

Generating functions の面白い現象

ゼロ除算は 世の強力な不連続性を表現しているようである:

 

(このあと3分で纏まるので、時間があれば ゼロ除算の意義を 箇条書きで4分で纏める)

 

結語:

 

ゼロ除算の研究の進展は、数学的には 佐藤超関数の理論からの展開、発展、 物理学的には ゼロ除算の物理法則の解釈や、衝突現象における山根の面白い解釈の究明 などに興味が持たれる。しかしながら、ゼロ除算の本質的な解明とは、Aristotélēs の世界観、universe は連続である を否定して、強力な不連続性を universe の自然な現象として受け入れられることである。数学では、その強力な不連続性を自然なものとして説明され、解明されることが求められる。

ゼロ除算の世界は、世に不可能であるとされてきたから、全く新しい数学、世界で、言わば 新大陸の発見のような世界である。

複素解析学が 本質的に関与しているので、折を見て、ちょっと覗いて頂いて、助言を頂いたり、発展させて頂ければ、誠に幸いです。

宜しくお願いします。

共同研究者で 触れて欲しい事があるでしょうか?

それでは ありがとうございました。終わります。

 

2015.2.28:15:10

2015.3.1.7:00

2015.3.2.5:40 発表シート作成を今日の予定に、雨上がり、快晴。

2015.3.17.10.20 梅が満開、田おこし始める、90分くらい散歩

2015.3.21.07:00

2015.3.22.04:45 昨日、蔵前工業会両毛支部総会。一般講演会もあり。