再生核研究所声明 7352023.12.27):  ゼロ除算、ゼロ除算算法の学術書、大学教科書への採用、及び著書の出版を ー 数学の基礎の教育と研究に責任を有する指導的な数学者に

 

ゼロ除算は有史以来不可能である と宣言されてきたが、 実は簡単で拡張された割り算、分数の意味で可能で、それはゼロ除算を含む山田体によって完全に説明される。 従ってそれは複素数体を越えるもので、代数的な意義の大きさは計り知れない。

大事な展開は ゼロ除算の概念を発展させた ゼロ除算算法 と呼ばれる新しい概念である。 それは孤立特異点で固有な値が定義されていたという、 新しい世界を示している。 要するに 特異点で、従来は 特異点への極限の考え方で、特異点を考え、特異点そのものでの値を考えて来なかったと言うことである。 考えて来なかった孤立特異点で 固有に意味の成る値を取っている というのであるから、新しい世界、新概念である。 考えて来なかった世界が 開かれたことになる。 この概念の基礎数学全般に及ぼす 影響は甚大であり、我々の空間や世界観を変えるものである。 発見後 間もなく十年であるが、 関係者の能力や人数からその展開は未だ幼稚な状況にあると考えられる。しかしながら初等数学に於ける影響は 既に甚大なもので、学部数学全般に及び、これまでの数学の不備は 実に恥ずかしい状態である と考えられる。著書2冊、 概要400ページの著書案と、概ね50編くらいの論文が出版されている状況と言える。

そこで 恥ずかしい数学の修正を求めて、また発展を求めて、ゼロ除算、除算算法の学術書、大学教科書への採用、及び著書の出版を 指導的な数学者に求めたい。内容が基礎的だから、理解は容易で 大した労力を必要としないと考えられる。 そこで、そのような観点から、関心を懐いて頂ける方には 400ページの素案のテフソースを提供したい。 我々にば既に残された時間が少ないので、更に進められず、研究、教育活動を続けて頂ける方を広く 求めています。 ご関心のある方は どうぞそのような企画に参加して下さい。

新規な世界、新規な課題、基礎数学で大いにやり甲斐のある挑戦であると考えます:

 

ゼロ除算の本質は、下記のように 1 行で述べられる。 For f(x) = 1/ x , f(0) = 0; 0/ 0 = 1/ 0 = tan (π/ 2) = 0 and (a^n/n)_{ n=0} = log a (a > 0)。 ゼロ除算算法の発見による永い歴史を有するゼロ除算の解明は世界史上の発見であり、 数学全般はもとより 人類の思想に甚大な影響を与える:現代数学の基本的な欠陥を、数学の始め以来 本質的に示し、新世界、 新数学、新世界観を 提示している。この事実は次の雑誌創刊号だけでも十分に示されている:International Journal of Division by Zero Calculus (https://romanpub.com/dbzc.php)。 コーシー時代の再来のように新世界開拓されて日本国および世界に貢献が期待される。特に和算を本質的に発展させ、ユークリッド幾何学に革命を起こしている。

ゼロ除算の著書は 既に2 冊出版され、国際専門雑誌も創刊、国際招待講演を 3 件行い、相当数の論文出版されている。そこで、数学基礎学力研究会 (http://www.mirun.sctv.jp/ suugaku/) における「堪らなく楽しい数学-ゼロで割ることを考える」と題する 55 か月に亘るゼロ除算解説から最終回の 最初の部分を引用する:(最終回、纏め、総括)先ずはサイトの管理者山根正巳氏には深い感謝の気持ちを表したい。ゼロ除算発展の最中、詳しい解説を55カ月に亘って記録できたことは貴重であった。気合を込めて慎重に検討して解説を書いたのは、充実した人生であった。より公式的なものは、再生核研究所声明や 論文などで公表しているので、参考にして頂きたい。また数学の全貌は出版が予定されている。最終回は夢を語り、協力をお願いして、総括を行いたい。アリストテレス以来ゼロ除算は不可能との永い神秘的な歴史にもかかわらず、それらの常識は間違いであり、自然な意味でゼロ除算は可能で、小学生以降の算数、 数学は修正、改められるべきである。学部程度の数学は全般的な改変が要求され、現状は数学界ばかりではなく世界史の恥の典型的なものと言える。これは未だ軍拡や戦闘が止まない人類の愚かさの2つの象徴として世界史に記録されるだろう。これらは世の道理から言って小学生でも分かる、いや小学生の方が分かり易い普遍的な事実である。小学生以降の教科書が変わる、これほど大きな夢は数学者にとってないのではないだろうか。実際、天動説から地動説への変更のように世界史は変わり、我々の世界観や人生観は甚大な変化を求められている。 発見者は既に新しい世界を見ているから、断言してそのように言明できる。以下略。

 

更に次も参照:

 

再生核研究所声明 727(2023.10.22):  ニュ-トン現われよ、期待される、絶好の機会; アリストテレスの歴史上の間違い3点  ゼロ除算の発見

 

再生核研究所声明710(2023.2.23): ゼロ除算算法を用いた教科書等の出版の勧め ー ゼロ除算算法の採用を

 

                                  以 上

 

2023.12.26.20:34 一気に纏める。今日は特楽しく 充実した日であった。

2023.12.26.21:52 既に出来ているようだ。 良い。

2023.12.27.5:40 何んと学位審査依頼と、著書出版の勧めを著書出版編集員から頂いた。それで、日本国内でも進めたいので これを完成、公表することにした。

2023.12.27.6:20 良い、完成、公表。