https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html 


消費者物価指数(いわゆる物価)は前年同月比で2.6%上昇。日本は前の黒田日銀総裁以来、異次元の金融緩和をほとんど変えず継続中。

アメリカは政策金利を上げまくってて、ようやく3.4%に落ち着いてきた。

給料の違いもかなり顕著に出てきました。
経済開発機構(OECD)によると、
日本の平均賃金は41,509ドル
韓国は48,922ドル
アメリカは77,463ドル

グラフ見ると明確なんだけど、赤軸が日本です。かなり下位です。

多分中年世代より年配が感じたことのある、東南アジアとかの物価の安いに旅行に行って『物価安くていいなぁ』って感覚を今日本に旅行に来ているアメリカ人、欧州人、もしくは韓国人、中国人は感じてます。

日本は料理は美味しいし、治安はいいし、史跡も多いし、清潔だし、何よりもむちゃくちゃ何でも安いし。

10年経ったら、日本人は屋台で食事して、観光客が寿司食べてるというのが普通の光景になってるのかも。

国内の金使わない貧乏な日本人よりも、金持ちのの外国人相手にした方が商売うまくいくし。

あと、移民問題。
日本はほぼ間違いなく移民を多数受け入れていく必要が出てくるが(もしくは日本人が死ぬまで働くか)、物価は『移民の質』にも大きく影響します。

やすい労働力を海外から入れる、もしくは優秀な人材を集める。どちらにしても、給料安いと来ないんですよね。

アメリカでは時給20ドルだけど、日本だと時給10ドル。言語による障壁は一緒(ていうか日本語のほうが難しい)。
そら、みんなアメリカ行こうとする。

結果、日本に来るのは質の悪い移民しかこない。

治安の悪化にも派生します。

今我々ができることは、仕事して、転職しながらでも給料上げて、給料上げない会社を潰して、金稼いで、投資して、しっかり稼ぐことです。