学校の先生に限らず、何かを指導する人って子どもにとってむちゃくちゃ大切だと思う。

親もしかり。


例えばですが、私はずっと野球をしていましたが、昔らしく冬場は走り込む。野球部じゃなくて半分陸上部になります。

実は私は走るのが好きだったので苦じゃなかったのですが、この走り込むって練習は野球においては現代のスポーツ科学では弊害でしかない。


まず、長距離走は筋肉量を減らします。筋肉を分解してしまう。

野球にバスケやサッカーみたいな体力的な面って必要だと思いますか?

結論要らない。冬場に走るのは精神論と下半身を鍛えるという目的ですが、下半身鍛えたいならスクワットする方が遥かにいい。


こんな感じで、指導者が練習メニュー決めますが正しい知識やセンスがないと一生懸命頑張ってる子どもが報われない。


学校の先生はもちろん子どもの指導のプロですが、我々親も子育てのプロ意識を持って、常に研鑽しなければならないと思う。