39歳バックパック1つの貧乏旅行。

早朝5時15分、徒歩で空港へ向かう。

15分くらいで着くはずなんだが、どこから入って良いのかわからない。

しばらくウロウロしてたらタクシーが一台停まって


『どこ行くんだ?』

『歩いて空港』

『は?歩いて行くやつなんていねえぞ!』

確かに歩いている人は皆無です。
なので、乗せてもらう事にしました。
最後の最後でタクシー乗ってしまいました。
残念です。
でも運転手さん良い人でした。


さて、オンラインチェックインも済んでるので、サクッと出国審査も終わりまして、朝食です。

アヒルの卵の塩漬けだって。

かなり塩味強いが濃厚で旨い。


ベトナムラストフォーはチキンフォーでした。

薬味はネギだけとシンプルです。


そして、スイカ好きには夢のジュース。

一年中スイカが食べれるのは羨ましいですね。
こんなジュースにするくらい、獲れまくってるんでしょうねぇ。

ハノイ→台湾便、定刻に飛びまして、ほぼ寝てまして、定刻に着きました。

国際線他社便乗り継ぎ2時間半。
ネットで見たら4時間でも余裕とは言えないと書いてありまして、最悪の事態も考えてはおりましたが…

transferと書かれた方向へ行くと保安検査所が。
搭乗券持ってるか?と聞かれて、昨夜オンラインチェックインしたモバイル搭乗券を見せると、OKと。
あっという間に、出国エリアへ。
およそ10分の出来事でした。


さて1時間以上余りました。

昼飯にしましょう。

3日ぶりの台湾料理。

でも空港だからか、味付けのクセは優しめ。


魯肉飯。

八角香るんですが、ふわりと香る程度。

街中のは個人的にはやり過ぎ。


肉羹麺。

とろみがついて旨い。

パクチーが良いアクセント。


しかし最後にプチアクシデント。

空港カウンターに寄らずに、オンラインチェックインで直接搭乗口まで来る人は、先に搭乗口でパスポートやその他必要書類の確認をしてもらわなければいけないそう。

というわけで呼び出されました。

日本のパスポートは最強なので、観光ならビザ無しでOK。

ベトナム入国時に限っては、何の書類も要りませんでした。


さて、そんなわけで乗り継ぎも無事成功しました。

日本に帰ります。

思い付きで急に来たけれど、本当に来て良かったです。

非日常を肌で触れて、料理のヒントも見つけて、これをどう活かして行くかは自分次第。

人とは違う花を咲かせてみたいですね。


18時頃仙台空港に着きまして、荷物の少ない39歳が税関で何も申告するものが無いと言うと、バッグの中を隅から隅まで調べられました。

荷物の薬物反応を見る検査もされました。

明らかに怪しまれてました。

タバコも吸わない私に何の疑いを?

もちろん真っ白で、すぐに出れました。


成田とか羽田ならそんな事ないんでしょうけど、ここは仙台。

リュック一つで海外行く人なんて私も見た事ないです。

みんなあんなに何を持って行ってるのだろう?と不思議に思っております。


この6日間歩きっぱなしですが、おかげさまで日頃のジム通いのおかげか、足腰が痛いとか、ヘトヘトだとかがほどんどありません。

10年前より健康だと思う。

そんなわけで家に着いて、ある程度の荷解きをして、即ジムへ。

20時に筋トレのスタジオレッスンがあるので、それに間に合うように。


汗を流して、サウナでまた汗を流して、水風呂入って、はぁ〜やっぱり日本最高!

飲み仲間でもあり、ジム仲間でもあるおじさんがノンアルビールをくれました。

運動後、そしてサウナ後のノンアル旨すぎる。


さぁ、早くいい店作りたいと思います。

大家さん早くしてね。