私がいつもお世話になっている歯科商店リンケージ藤波さんから紹介され、福島さんがどんな人なのか？どんな講演なのか？夢と言われてもさっぱりわからないまま行ってみると、約1000人もの人がいてビックリしました。
さらにビックリしたのは、今回の実行委員長が小学校5年生の女の子ということでした。
その女の子の名前はいしはらはるかさん11歳で、はるかさんはチームはるはるというNGOを立ち上げ、国道のゴミポイ捨て防止を呼び掛け活動しているそうです。
今回の講演は、はるかさんが大好きな福島さんの話を岡山で聞きたいということから始まり実現したとのことです。
福島正伸さんは、早稲田大学卒業後コンサルタント会社に就職するも、何のために働かないといけないのかという疑問を感じ、同月に退社。
いろいろな人と出会うことで夢について考えるようになり、夢を実現する為に「夢（ドリーム）プラン・プレゼンテーション」という大会を開催し、みんなで夢を話し、応援していくことを訴え、これまで20年以上に渡り大手企業や全国の自治体などで約7000回のべにして30万人以上に研修・講演を行っているそうです。
とても共感したのは「人間は長所と短所があり中途半端。だから助けあうために生まれてきてみんなとつながっていく。一人だけでは欠点だらけで夢はかなわない」と言われていたことです。
講演会と言えば、ほとんど歯科医療関係ばかりですが、このような話はいろいろな方がいて本当に楽しくポジティブになります。
昨日の講演は中学生以下無料ということだったので、中１の長女を誘って参加しました。
娘がどう感じたのかわかりませんが、福島さんの分かりやすく楽しいトークに何度も笑っていたので、良かったです。