昨日は研修会出席のため、大阪へ行ってきました。
日本の口臭治療の第一人者の本田俊一先生が主催しているEBAC合同研修会で、全国各地から提携している歯科医院が集まり一日研修しました。
毎年1回行われ、今年で9回目。
今年も韓国やモンゴルからも来賓が来られ、300弱の人が集まりました。
私は今回で6回目の参加ですが、毎年配られる口臭治療のテキストがどんどん増え、すごい厚みのテキストにビックリしました。
午前中は本田先生による講義があり、午後からは大阪歯科大学教授の王先生による「舌診から考える口臭症への漢方治療」と題して話されました。
医科では、漢方についていろいろ治療に使用されていますが、歯科ではほとんど使用されていません。
虫歯を取ってつめて、ぐらぐらな歯を抜いて入れ歯を作るなど、処置をすることがメインでしたが、虫歯・歯周病以外の病気が最近増えてきました。
口臭・口腔乾燥症・顎関節症・舌痛症・・・
又、原因が分からない不定愁訴など、歯だけを治療している時代は終わり、歯肉や顎・咬み合わせ・粘膜・舌など口腔全体を診査していかなければならないのです。
内科では当たり前な舌の診査を王教授にわかりやすく教えてもらい、又、漢方について全くと言っていいほど知らなかったことを基礎から初めて勉強しました。
私の学生時代にはなかった漢方という学問を、歯科でも知らなければならないなと改めて感じました。
昨日の会場は、大阪本町にあるシェラトン都ホテルで、1Fのロビーには巨大なクリスマスツリーがありました。
大阪はあちこちでイルミネーションがあり、きれいでしたよ。