細菌と口腔ケア | さいとう歯科ブログ

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岡山県倉敷市の歯科医院「さいとう歯科」が日々の出来事やプライベート話など随時更新!!

昨日は、倉敷歯科医師会館にて訪問歯科セミナーがあり、出席してきました。
講師は東京歯科大学名誉教授 奥田克爾先生で、私も学生時代に微生物学の授業を受けていましたので、久しぶりに先生の話を楽しく聞けました。
講演の前夜は、東京歯科大学同窓会主催で、奥田先生と懇親会を開き、ワインを飲みながら昔話に花が咲きました。
先生とは2次会で別れたのですが、私は先輩の先生方と4次会まで行き、帰宅したのは夜3:00で二日酔いのままセミナーを聞いていました。
・・・・奥田先生スイマセン。
演題は「在宅歯科診療における口腔内バイオフィルム 細菌との戦い」で、口の中の細菌は、デンタルプラークを作り、それが全身疾患の引き金になったりし、特に高齢者に多い誤嚥性肺炎の原因は、歯周病原性嫌気性グラム陰性細菌で、毎日300人~500人もの命を奪っています。
又、現在問題となっているインフルエンザウイルスは、口腔ケアをすることによって発症を抑えられたという報告もあるそうです。
紀元前医学の父 ヒポクラテスは、「口の病気をなくすれば、全身の健康が回復する」と説いていて、昔から口腔ケアは大切だったということがわかりますね。