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少しでも、少しずつでも歯車の狂ったものを正していこうと努力してきたけれども
所詮、独り善がりの事でしかないのだ。
解っていても、独り善がりを続ける外、能がなかったし、それしかボクの人生でなかったという事だ。

なんとボクの見ている世界は醜いのだ。
見ているボクの心をまんま投影しているからこそ、この世の中は醜いというのか?

それでも必死になってでも突っ走っていく外ないのか?

解っている、己ひとりでも行かなきゃならない道である。
これこそ、己の信じるまばゆいばかりの道なのだから。
背けず行こう、歩むべき道、辿り着くべき場所はすぐそこにある。
時間は永遠にして、一瞬である。

その最後の一歩を印すのも同じ、永遠にして、一瞬であるのだ。