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震災後、被災地のこどもたちが舞台に立っているのを観、または、出逢った被災地のあすの水泳代表選手と触れあった中で、言葉が自然と浮かんできました。

こんな事が起きるだなんて、ショックでした。
こんな悲しみがあるなんて。

ツナミに遭って、すべてを失ったあと、日が落ちるとそれこそ真っ暗闇で、ただ星空が哀しくなるほど、キレイだったと聞きました。

亡くなられた知人がみんな、一斉に星になっちゃったんだと。

翌朝、海を見たら、哀しくなるほどおだやかだったと。

家族をみんな亡くして、ただただ眺めているうちに、気付かないまま、感情もままならないまま、嗚咽する事もなく、止めどなく止めどなく涙が流れていったと。

掛ける言葉もみつからなかった
それでもなにか、伝えたかった

3.11
同じ日本人として、同じ人間として、信じられない報道の中にありますが、、、
ひとこそを信じて、もちろんその輪の中にあって、ある時には見守り、助けあって、復興のみならず、ここ日本のより良き明日を模索していきたい。
そんな思いを新たにしています。