伯母が招待券をもらったから…と誘ってくれて、
昨日は5日に閉幕を迎える、
「パリ・オペラ座 〜響き合う芸術の殿堂〜」
@ ARTIZON MUSEUM へ。
とんでもなく見応えのある膨大な作品の数々に、
今もまだ興奮とときめいている状態…。
知らなかったオペラ座の激動の歴史に、
関わってきた建築家、画家、舞台演出家、作曲家、衣装デザイナー、ファッションデザイナー、オペラ歌手、バレエダンサー、彫刻家、舞台監督、演出家…。
オペラ座にまつわる様々な角度からの作品群に
ため息ばかり。
今は亡き森英恵さんや、高田賢三さんの他、
マーク・ジェイコブスやクリスチャン・ラクロワなど、日本人に馴染みのあるデザイナーも
衣装デザインに多く関わってきたんですね…。
手描きのデザイン画もあり大興奮！ステキ！
作曲した手描きの楽譜の右下に、
筆記体の直筆のサインを見つけた時は
鳥肌が立ちました。
数百年前とは思えない、素晴らしい衣装小物のフロアももう一度見たいくらい！
常設の石橋財団コレクションもとても好みでした。
旧ブリヂストン美術館のARTIZON MUSEUMは、
午後の陽が柔らかく射す気持ちの良いビル。
2.3時間くらいか…と想定していたけど、
12：30に入って…、
出た時には、「夕飯どうする〜？」
の時間でした。
クラシック、古典の魅力にどっぷりの1日。
その流れで⁉︎
今夜もクラシックの世界を堪能しましょう！
今夜の『Welcomeクラシック』は、
ベートーヴェンの交響曲第7番、
日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者、
ピエタリ・インキネンさんが
当時の歴史的な背景や、
ベートーヴェンが作曲した意図などを
紹介してくれます。ぜひご覧ください！
本日のO.A.
夜10：54〜11：00
BS朝日「Welcomeクラシック」
ナレーション
