終わっていない
「”総合的な判断”でその都度
検討する」という、
あやしい言葉の連続
言葉を甘く見てはいけない
何故言えないのか
何故説明しようとしないのか
何故聴かないのか
いつの時代も、
どこの国でも、
翻弄され犠牲になるのは
1番弱い市民
勝とうが敗れようが
戦争は、関わった国の全ての国民が
みんな被害者になる
負の遺産ばかりが積み上げられて
行くかのような不安に包まれた
今の日本で、
「国民を必ず守る」
という言葉ほど軽く
聞こえるものはない
勝とうが敗れようが、
70年経っても戦地に出向いた
双方の市民が、
帰りを待ち望んだ家族が、
未だに解放されず苦しむほど
の惨状を私たちは
伝え聞いて来たはず
そして日本は”絶対”なるものを
大切に守って来た
この法案を強行に通すと言うなら、
強行採決した政治家のみなさんや
そのご家族、ご親族は当然招聘され
最前線に真っ先に出向く
ことを約束したということ
その覚悟
なんですね