映画「龍三と七人の子分たち」 | 斉藤典子オフィシャルブログ 「Newsな日々」Powered by Ameba

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現在BS朝日「Welcomeクラシック」ナレーション出演中。司会とナレーションを中心に時々俳優として活動している、最初からフリーのフリーアナウンサーです!
他愛もない日常を綴るだけのブログですがお付き合い下さい。♪

GWに、北野武監督の
「龍三と七人の子分たち」を観て。カチンコ

これまで殆どの北野監督の作品を
観て来た私ですが、
タッチの違うコメディと聞いて
公開を楽しみにしてました!映画

とにかくビックリマーク
平均年齢72歳の元ヤクザなジジイたちが、痛快に笑わせてくれます。
ジジイって…(¯―¯٥)、
まぁ、美しい表現ではありませんが、
この作品に登場するジジイたちは、
やっぱり「おじさん」でも、
「おじいちゃん」でもなく、
キャッチコピー通り、
敬愛を込めて「ジジイ」が
1番合ってるの…!笑
しょーもないジジイが可愛くて、
ちょっぴり切なくて、
でもスカッとさせて
くれるのですよ‼︎ •̀.̫•́✧
サイコーですっ‼︎  ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

藤竜也さん、
近藤正臣さん、
中尾彬さん、
小野寺昭さん
始め8人が演じるジジイたちが
力を合わせて、
詐欺集団と闘う様に涙が出る程、
笑わせてもらいました。ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

主演の役者さんが
みな生き生きしていて…、
役どころに愛着が湧くだけじゃなく、
実際の平均年齢も役と
同じくらいの主演の
皆さんの渾身の演技に、
父母世代のガッツポーズが想像出来る、
北野監督らしい同世代への
愛というかエールも感じた作品。

やっぱり、
笑いのエッセンスにあったかい
人間臭さや、
鋭い洞察力からしか
描けない哀愁があって、
北野武監督の作品が
好きです。(*´ ˘ `*)♡