昨日は、Disneyが贈るこの夏大注目のアクションアドベンチャー、
Jonny Depp最新作、映画『ローン・レンジャー』公開記念 写真投稿コンテストの表彰式でMCを務めさせて頂きました!!
表彰式→http://www.disney.co.jp/loneranger/news/detail.h
キャイーンの天野ひろゆきさんとウド鈴木さん、そして平愛梨さんが特別審査員としてゲストで登場!
終始ほのぼのとした笑いに包まれた楽しい表彰式でした。( ̄▽+ ̄*)
それにしても、『ローン・レンジャー』、8/2からすでに大ヒット公開中ですが、とにかく劇場で味わうことをお勧めしたいド迫力で爽快・痛快なザ!ハリウッド、これぞ!アメリカのエンターテインメントなのだ!!という作品。私は見た後、ちょっとしたショックを受けました。
私も映画ファンとして数多く作品を見てきましたが、今のハリウッドはCGなしでこんなエンターテインメントを作っちゃうんだと・・・・。
見た後、こう凄く興奮する映画なんですね・・・・。
ルーツも文化も性格も何もかもが正反対のトント(ジョニー・デップ)とローン・レンジャー(アーミー・ハマー)がそれぞれ別の理由で同じ悪に手を取り立ち向かう、痛快コンビのアクション・アドベンチャー。
見る人の度肝を抜くのが何と言っても冒頭とラスト11分のほとんどCGを使わないリアル列車アクションのスケールの大きさ!ラストの決闘シーンは西部劇らしいウィリアム・テル序曲で気分は最高潮!
気づくと身を乗り出して手に汗握りながら見てた・・・・。
これに役者さんも躊躇せず挑んだという事実を聞くだけで、作品にかける情熱が伝わってくる。
西部劇とか決闘というと、ちょっと荒っぽい男の世界という感じに聞こえるかもしれないですが、非常に繊細でち密な計算で演出された圧巻のシーンは、男女関係なく引き込まれることでしょう。
NGなんか出せないじゃん、このシーンどうするんだ動き間違えたら!!?っていう。
もう、ハラっハラっですよ。
白塗りでカラスを頭に乗せた風変わりな格好のジョニー扮するトントのルーツは、ネイティブアメリカン。
悲しい過去を持ちながらも、絶妙な具合の笑いを運ぶコミカルさが、復讐の背景にある重たい物語に心地よい軽さを生み、誰もが認める王子のように美しいアーミー・ハマー演じるローン・レンジャーとのちぐはぐなコンビはハリウッド史上最も噛み合わない、最高のコンビ=キモサベになっていく。
コミカルだからこそ哀愁漂うトントも魅力的ですが、アーミー・ハマーの輝かんばかりのカッコよさは完全に反則です。私はアーミーの声にやられました。(///∇//)
白馬の決闘シーンは私の映画史上No.1に輝いたところ。笑
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の制作・監督が贈る作品だけあり、『ローン・レンジャー』は、キャスト・演出・脚本・音楽・映像・衣装・・・・どれをとってもバランスがとても良い。
冒頭と最後の最後の構成は、涙すら誘う・・・・何というか見た後は脱力感とただただ楽しめた!!という爽快感に包まれます。
しかし、ジョニー・デップって愛すべき役者さんですね・・・。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
まだご覧になっていない方は、ぜひ、何も考えずに劇場でただ座って開演時間をボーっと待って欲しい。
間違いなく、見て良かったと思える作品です。
★映画『ローン・レンジャー』公式サイト
http://www.disney.co.jp/loneranger/home.html