昨晩、日付が変わる少し前に帰宅。
ず~っと行きたかった関西の某市で、ある大切な人の応援も兼ねて動き回る。
その合間に美味しい空気とのどかな田園の景色で英気を養ってきたぞ!
情景が目に浮かぶようなお手紙が添えられた、一年に数回届くこの土地の野菜とお米を、
小さい頃から食べてきた。
その生りと味や香りの強さはタダモノではない。
その恵みの風景の中で、その送り主のサポートを微力ながらさせてもらえたことは、本当に嬉しかった。
でももっともっとやれることがあったはず・・・・、帰りの車中で悶々と悔いが残る。
この土地には、もうお一人会っておかなくてはいけない人がいる。
母が4歳の時に、母の実家に小学校の教師として下宿していた当時20代だった男性が
偶然お住まいであることがわかったからだ。
母は『てんてい、てんてい!』と回らない口で慕っていたのだという。
とても優しいお兄さんだったと。
何度もその先生と小さな母が写る当時の白黒写真を見せられたが、
今は流石に随分変わってるはずだからさっ、お母さん!笑
その人がご健在のうちに、母を連れて行かなくては!
帰る直前、山の方へ足を伸ばし日本六大古窯のひとつである焼き物の郷へ。
ずっとやってみたかった陶器。
もっちろん無心にコネコネやってみる。
いびつな片口の小さな器が届くのを楽しみにしよう・・・。
はぁ、今日はたっぷり寝た。
新幹線に乗り換える新大阪で買った観音屋さんのデンマークチーズケーキをこれから温めてみる。
ムフっ。
おやつの予告・・・・。