桃の日も終わりました。
暖かな日も増えて、建物の暖房も昼間はいらない時もあったりで。
春が近いのかな。
と、感じていたら。
また、吹雪で、冬に逆戻りですね。

クリニックにも、桃の花を飾ってあります。
スイートピーも、一緒です。
スイートピーは、思いがけず、香りが強いですね。でも、すこし、うっとりとするような香りで、ひらひらと花びらをゆらして、小さくて儚げで、とても可愛らしいです。

今日は、
桃の節句で、感じたこと。。
私は、息子が2人なので、
縁がありませんでした。
長男が生まれる時は、男の子が良いな、と、おもっていて、その通りで、凄くうれしかったのですが。
2人目の時には、女の子希望で、何故か、絶対女の子だと、確信?していたのですが。

はたして、生まれてみたら
まさかの、男の子でした!
妊娠中の苦労と、出産の苦しみの末に
助産師さんに、また、男の子と聞き、
体中の力がぬけるような、気持ちになり
出産までの楽しみにと、男女どちらかを、聞かなかった私は
あぁ、聞かなくてよかった。
知っていたら、ここまで頑張れただろうか、
などと、感じる位、驚いたのでした

出産した当日
お見舞いにやってきた院長は
ビデオで子供の様子をとっていて
その中に、私の言葉が録音されていて。
今でも、我が家では語り草となってしまっています

あぁ。。。私が、男3人に囲まれて暮らすなんて。。。

われながら、次男には申し訳ないとおもうのですが。
本当に、女の子と、思っていたのです。
実際に生まれてからは、男の子で残念だったとか、女の子だったらよかったのにと、思ったことはないのですが。
なぜか、自分の家族のイメージとして
1人めは、男の子、2人目は女の子
という図が、はっきりとあったのです。

なぜだかはわかりません。
いまでも、女の子欲しかったでしょ?
と、聞かれることはあります。
でも、勿論いまは、自分に与えられた2人の息子ということに、何も不満はありません。

ただ
お雛様の時期になると、ちょっと物足りなく思い。
子供たちが幼いころは
自分で、簡単にお雛様をつくって飾ったりしました。

子供たちは、そんな、ちょっとした、工作を、喜んでくれたようです。

そんな桃の日の思い出です。

そして
長男は、鶯餅、桜餅が大好き。
男の子では珍しいかな、。?!