「子ども食堂ってなぁに❓」と題して、
特別講演には、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ理事長・反貧困ネットワーク事務局長・内閣府参与・東京大学 特任教授の湯浅誠さんから、全国9123ヶ所に展開されている子どもを真ん中に交流の居場所とした子ども食堂の現状を聞かせていただきました。
子ども食堂は、課題のある子への支援、保護者支援、高齢者の健康づくりの交流の居場所となっているため、多様な機能を果たしていること。
子どもと大人がかかわることで子どもに社会性が備わっていくこと。
地域コミュニティの維持、強化機能を醸成していること。
市内に子ども食堂を展開している12施設に携わる運営者を交えてグループセッションが行われまして、会場設営や運営の人的費用面の課題についてお聞きする機会になりました。
埼玉県子ども食堂ネットワークの東海林尚文代表からは、埼玉県内に展開する子ども食堂を取り巻くうえでの県や民間事業者との情報共有の重要性を聞きました。
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