まず始めに、僕がこのブログを書くに至った経緯を説明したいと思う。

ぼくは、どこにでもいるような大学生である。自分の可能性を模索し、自分の才能に打ちしがれる、そんな学生である。

そんなときに、オードリーの若林正恭さんの「ナナメの夕暮れ」というエッセイ本を読んだ。中学生の頃からオードリーさんのファンであり、現在、リトルトゥース(「オードリーのオールナイトニッポン」の番組リスナー)であったぼくは、書店でその本を見かけたとき、すぐに購入した。

その本は、ぼくがファンであることを抜きにしても言葉選びのセンス、読者を引きつける文、素晴らしい世界観など、とても面白く、ぼくは惹きつけられた。そして、自分もこんな文を書いてみたいと思った。

きっとぼくの拙い文章では、99.9%の人にとっては全く面白みのないものであると思う。しかし、0.01%の人におもしろいと思ってもらい、その人から広まって、将来的には本を出版することになったらば、良いと思う。