でもう一つの理由はお金。授業料に関しては、州立大学だけあって、住民票がIn-stateとOut-of-stateの人で金額が大幅に違って、In-stateの人は、2010-2011年度だと、授業料$9,402とその他諸々の諸経費を合わせた、いわゆる学費に相当するものが、$10,781。慶應での自分の年間の学費が852,550円で、今の為替レートで計算するとほぼ同じだから、まあreasonable。でも、これでUCLAは州立大学で、慶應は私立大学だから、アメリカ学費高いですわ。
でアメリカの学生は普通、寮に入ったりアパートを借りたりするから、その住居費が$13,734。教科書代、交通費、保険、生活費、平均的な合計一年間の出費を住居費、学費に足した合計が、$ 29,682。これが、In-stateの人たちの年間の出費です。
一方で、Out-of-stateの人たちの学費は、$ 33,660。これは馬鹿高い。これに年間の出費を加えると、$ 52,561。仮にFreshmanとして4年間UCLAに通い続けたら、だいたい$ 200,000。奨学金とか、Financial aidが無ければ、まず無理。UCLAに通ってる、International studentsは、本当に金銭面で大きな負担を強いられながら、勉強に励んでいるのですね。
だから、普通日本人は、金銭的にきつくないコミュニティカレッジ2年間通って、英語力をつけながら、4年制の大学に編入するべく準備をするらしいです。
コミュニティカレッジの学費は、単位ごとに学費を払うらしく、カレッジごとに単位ごとの学費はピンキリらしいんだけど、サンタバーバラ(ロサンゼルスから車で2時間半くらい)のコミュカレに通って人の話を聞くと、だいたい1単位2万6000円くらい。2年間で60~70単位くらい取るらしいから、180万円くらい。年間の学費は、日本とたいして変わりませんね。
しかも、コミュカレによって進学実績も違うらしく、ここのコミュカレからはバークレーニには行きやすいけど、UCLAに行きにくいとか色々あるらしいです。
上記の話は、UCLAの話で、例えば、西海岸トップの私立スタンフォード大学。ここは編入をほとんと取ってない上に、私立だけあって学費も相当高い。高校まで日本にいた人が、アメリカのトップ層の大学に入るには、学力、英語力、金銭面などクリアしなければならないハードルが非常に高いことが分かります。