2019年6月19日(水) 晴れのち曇り

前日どこの山に行くか悩んだが松本市から近い蓼科山(No.63 2531m)としました。
蓼科山は八ヶ岳連峰に北に位置する独立峰で山容が美しく諏訪富士とも呼ばれるらしい。

私の所有するガイド本では大河原峠(2100m)から登るのが標高差も430mと少なく楽に登れるようですが登山口まで時間がかかります。
YAMAP地図で確認するとスズラン峠を越えたところに登山口があるようです。(1734m)
素晴らしい景色の白樺湖を通り過ぎて駐車地があったのでここからのスタートとしました。
駐車場には車が3台と比較的少なめ、こちらから登る人は少ないのかも知れません。

このルートは最初は樹林帯を気持ちよく歩けるのだが後半は岩場の連続でとてもハード、山頂は叔父から聞いていたとおりの凄い岩場でした。
山頂からは八ヶ岳や北アルプスも見えて景色を楽しめるらしい。
 
幸い心配していた雨の不安もなく快適な登山を楽しめそうです。
 
↓スズラン峠から少し下ったところに駐車地があります。
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↓6:55 スズラン峠登山口を出発します。 
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↓歩き易い登山道
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↓7:14 歩き易い登山道 ササ道
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↓7:22 少し岩場になってきました。
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↓7:39 振り返るとよい景色でした。
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7:54 幸徳平  
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8:04 歩きにくいゴーロになってきました。  
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8:34 岩場の連続でかなり険しかったが山頂も近い。  
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8:50 蓼科山山頂に到着です。 2530m
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↓こんな凄い岩だらけの山頂は初めてです。
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↓一等三角点
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↓山頂からの景色1 八ヶ岳かな?
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↓山頂からの景色2
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↓山頂はにはこの花がたくさん、九重で見たことあるイワカガミに似ている。
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↓ヒュッテ近くの案内板 コイワカガミでした。
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↓蓼科山頂ヒュッテ
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↓ラーメン食べます 800円
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蓼科山頂ヒュッテからの景色1 曇ってよく見えない
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蓼科山頂ヒュッテからの景色2
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↓下山します、少し曇ってきました。
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10:54 登山口に戻ってきました。
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↓移動中に山容の綺麗な蓼科山 
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登り:1時間55分(徒歩1時間55分) YAMAP:2時間50分 
 スズラン峠登山口(06:55)→59分
 幸徳平     (07:54)→56分
 蓼科山山頂着  (08:50)
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 蓼科山山頂発  (08:52)→7分
 蓼科ヒュッテ  (08:59)ラーメン休憩
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下り:1時間27分(徒歩1時間27分)YAMAP:2時間20分 
 蓼科ヒュッテ発 (09:27)→1時間27分
 スズラン峠登山口(10:54)
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同行者: 単独
[総 時 間]  3時間59分
[総歩行時間]  3時間29分
[総歩行距離]  6.4km (SUUNTO 沿面距離)
[累積 標高]  811mくらい

【感想】
1.登山道は前半の心地よい樹林帯歩きから後半の大きな岩ゴーロで結構歩きにくい。
2.岩場は足裏全部で着地できればそれほどショックもないのだがやや尖った部分に足を着地するとかなり負担になり足を痛めることも多い。
そして岩場は苦労の割には標高を稼げないと思う。
3.山頂の岩場はこれまで見たこともない広さの岩っ原で歩くのもたいへんです。
4.山頂からの景色は抜群だが山の名前はわからなかった。
5.ヒュッテでのラーメンは北アルプスの山小屋より安い800円だが北アルプスの方が美味しかった。
6.岩場の下りは足への負担がかなり大きい、転ばないようにやや慎重に下った。


※まだ朝早いので次は霧ヶ峰に行きます。