金曜日
うさぎの穴は 定休日です
 
明日の 土曜日も第2土曜日で休日 続く日曜日も休日なんです
 
休み過ぎ?
そんなことはありません と思う。
お休みの日は 店内の模様替えやら草抜きやら
営業日ではできないことを行う日でもあります
 
が、 明日は
仕込みでございます
 
なんの仕込みかというと
お守りブレスです
 
うさぎの穴 サンクチュアリフロアでは 自然光でのみブレスの作成を行なっております
よって 16時20分がリミットです
 
とても神気の良い場所であり、集中できる場所で作成します
 
自宅に持ち帰り、 マーメイドの絵がある正面で 集中します
私は 自宅で作るブレス作業がとても大好きです
 
コロナ前のギフトセットもこのマーメイドの絵の前で作る事が大好きでした。
 

 

 

お守りブレス
 
いつだって 困難はつきものです
困難から 学びが得られます
困難は 自分が未熟な証でもあります
学び得て成長したら 困難というものは 人生からかなり無くなります
 
そして、人はなお、新たに困難に向かうものでもありますし
困難に巡り会わされるものでもあります
 
困難の回避とは
有史からずっと、 人類が向き合ってきたものでありますが
解決する方法の 本は一冊も、この世に存在しておりません
 
解決方法 それは
男と女で異なるし
前向きか後ろ向きかでも異なるし
考え方や生き方が異なるだけで 答えとはその数だけ存在することになります
 
とかく、宗教なら、 偉大なるせんせーが御教授してくれるのでしょうね

 

 

 

昨日のテレビに 

禁欲の檻  というワードが出ていました

マックスウェーバー という社会学者が生み出した言葉です

 

 

その後、 そのワードを 1日かけて考えていました

なぜなら、 そのワード、禁欲というワードが とても聴き苦しかったからです

 

「 禁欲? そうじゃなくて モラル、や倫理 という一線では無いのか? 」

禁欲の檻 とは 社会学者のワードであるため 生欲を抑えるとか 物欲を抑える とかではありません

 

資本主義が とても高く発展していき 皆が潤うと 禁欲という檻から

幾人もの人が脱出する という表現でした

 

お金持ちになって そのお金で 欲しいものが 全て手に入ったら

大変なことになります

きっと この世から 動物が乱獲されて 毛皮 剥製 漢方薬  ペット

トロフィーハンター が起こり

緑の自然は 木々が薙ぎ倒されて一面のショッピングモールなどになる

 

暴食の始まりです 強欲の始まりです 

そして 怠惰の始まりでもあり

誰よりも豊かでいたいという嫉妬や傲慢 

それらが 各地でクラスターとして爆発していくのだろうな

 

 

私は 禁欲というワードは好ましくは思わないけれど

モラルや倫理や思い遣り お陰様  の感情こそが

他者を大切にしたり あるもので満足する、 与えられた環境で発展してみる

1を全として 全を1とする 

マックスウェーバーが 言い放った禁欲とは 人らしい美しい生き方であると 思うのです

 

人らしい生き方(禁欲)の人口が大半となると

自然は保護される

動植物も保護される

無駄を省く つまり 自然環境に優しいライフスタイルを維持することになるのだろうな

 

マックスウェーバー

彼は プロテスタント であるため キリスト教的な思想であります

宗教者であるから

彼の 社会学者としての 発言は 宗教学者 としての発言がぴったりなのかもしれない

 

 

欲しいものがなんでも手に入るライフスタイルになったら キリスト教信者はキリスト教の檻から  どんどん脱出するのだろうな

 

 

しかし、

日本人とは

大体が、 飽和する生活に 危機感を抱く人種である と信じていたいです。