サメ



日本では 白ワニ とも 言います

ネズミザメ化 

凶暴です

クンピーラ  ともいいます


金比羅山 は  クンピーラ

つまり、白ワニ  です



クンピーラを

白ワニ

ワニ(爬虫類)とも勘違いしてしまうのが その昔の方々です


かの、沖縄の シーサー も

インドよりも西に生息する ライオン

立髪をもった獅子 から

シーサー  となり

ライオンのいない 沖縄では

空想の果ての 想像が あのシーサーになってます


今の世では

手のひらサイズの世界辞典、iPhoneによって

最も簡単に調べる事が可能ですが

昔の人たちは 口伝、または 手振り身振り、などでの伝達で一生懸命に国境を越え、言葉の壁を越え、人種を越え、そして時を超えて伝えてきてくれています



一生懸命に伝えるのは

人の役目であり、使命なのだろう

だから、親が子に大切な事を 一生懸命に手振り身振り、言葉、全てを駆使して伝えなければならないのだろう


最も大切なことほど、

当たり前すぎることほど、

一生懸命に伝えていかなければならないのだろう







金比羅山が 宝船で、白ワニなのならば

白ワニと共に行動する神々は なんなのだろうか

白ワニと共に共存するものなんなのだろうか


もしかして、むかしの人は 海に落ちたりして

海難事故に遭うと 白ワニに喰われて、極楽浄土に行くという意味なのだろうか

海での死に恐怖を持たせないように しているのだろうか


それって、

アラン島と似ているではないか


いや待てよ、

アラン島は フェニキアとの所縁があるが

金比羅山の クンピーラは

フェニキアとは異なる


もしかして、この日本には

本当のフェニキアにまつわる 船の神への信仰があるのかもしれない



こんな事を頭の中で考えつつも、

ご縁があれば その神々は繋げてくださり

知らせてくださるだろう



その時まで

自分の役目を行うだけなのです