こんばんは   さいとうです


先日 過ぎし日のカウンセリングのお話を1つ



そのご婦人は
とある友人からのお勧めで Carefree Life に来られました
「実のところ  スピリチュアルなんてさ 」
な 想いで来られたようです

カウンセリングでは
ご婦人の 長きに渡る 重い想いを叶えるべくのカウンセリングとなりました

ご婦人の長きに渡る重い想いとは
大事な長男が高校を卒業して以来、家に寄り付かなくなったことでした

家に寄り付かない  とは 過言かもしれませんが
年に一度二度しか家に寄らなくなったのです

大事な長男ですが
家の跡を取る  とか、  家族との団欒を楽しむとか
親戚とのお付き合いを楽しむ  とか
そんな  普通の縁  から 遠ざかってきてたのです


息子とはいえ 30超えた 成年男子です
でも、ご婦人は 19歳の春から止まったままの息子だったようです



カウンセリングでは
大きな家と長い歴史ある旧家のため
おそらくに、付喪神の宿るお家です
そのため  家の伝統行事を復活されるべく
餅つき  の  再開をお話ししました



スピリチュアルなんてさー


のご婦人ですが  直ぐに 杵と臼を用意して
何十年ぶりかの餅つきを再開する運びとなったようです



その  餅つき再開の年の暮れ
親戚一同  が集まり  しばらくぶりの餅つきを行なったようです


しばらくぶりの餅つきは
失敗したようです



しかし、親戚一同は大いに楽しみ
「来年も 頑張ろう」  と、 失敗した餅を愛で、
そして、しばらくぶりに顔を出した長男に
「来年は お前が主役だぞ! 」  と
伝えたようです

すると、
一言  「 家って良いな 」 と 発したそうです



それを聞いた ご婦人は
次の時の  餅つきに精を出します

2年目は 大成功の餅つきだったようです


長男も  頑張って 餅つきに精を出したようです




そして、3年目
長男は  良いお話とともに  帰省したようです
そして 4年目に入り 結婚の話が進んだようです


この世と天界の境に
法螺貝を吹いている 付喪神の一部になったご先祖
左の肩のひょうたんは  瓢箪から駒  の意味であり
瓢箪からの 駒は 藍の筆となって  鬼門を書き換え、また 鬼門を一掃しているのです
修験道は  
皆の 願いや想いを 背に担ぎ 険しい山々を文句ひとつ言わずに登ります 走ります 
そして、高い岩山の頂で 法螺貝を天に向かって吹くのです
その法螺貝の音には 背に担いで来た皆の想いや願いが込められているのです
文句ひとつ言わずに 登り 走ってきたからこそ
天に届くのです



最初の餅つきが失敗したのに
親戚皆が喜んだことは
とても 重要なポイントでした

付喪神の一部となった先祖さんは
カウンセリングでの 伝いである 餅つきの再開を
子孫である皆が 失敗しても 喜んでいる姿を雲の合間から見てだはずです

そして、石の上にも三年 が成し遂げられ始めて
長男は 何十年ぶりかに 実家を大切に想い始めたのです




そして

この年 2019年
安産祈願   

つまり、赤ちゃんが生まれる年となったのです




ご婦人は
「スピリチュアルなんてさー」
でしたが、
Carefree Life での ご祈祷をお求めになってくれました



私、さいとうとみよ  の 先祖は
千年以上続く 祈祷師の家系です
父の 父 である 多作お爺様は 修験道でありまして
この四国は大修行の地でした
父の 多作お爺様は 呪いや払いなど 隠の力が凄かったようです
父の 母  である よりお婆ちゃんも、祈祷師でありまして  その祈祷は薬、産婆、と医療系なのです

父の男先祖は 滅や無 隠 負   です
父の女先祖は 誕生や治療 陽 神聖が高いのです

私は お婆ちゃんの血がとても濃いです
でも 多作お爺様の血もあります
場合によって  この2つの力を使い分けております

大好きな お婆ちゃん  です
お婆ちゃんに育てられた 自分自身は
お婆ちゃんの事になると  未だにこみ上げる想いがあります

この 安産祈願  
お婆ちゃんに お願いします

お婆ちゃんに  逢いにいきます



            知ろうとしてはいけない

これを、全うしているため
大好きな祖母にコンタクトを取ることを絶対に控えております

ですが、  今回  自信を持って正々堂々と祖母にコンタクト取り  安産祈願の  のり  を発します


ご婦人が
Carefree Life にての 安産祈願を申し出てくださった
心を込めて  心を込めて   のり  を致します


お婆ちゃんからの授かりし力は
少しづつですが、 赤ちゃん誕生を繋げてくれております