BORE-ACEさんの「チェンジアシスト CA-1」を取り付けました。
パイセンSRによく付いてるパーツです。
シフトのアップダウンの上下運動をチェンジシャフトの回転運動に変えて、ギヤチェンジをスムーズに行えるようにするパーツです。
私のSR400 FI車、中古で購入した当初からOVER社のバックステップ(旧型)が付いております。
このバックステップだからなのか?
そもそもSRはそういう構造なのか?
ギアチェンジの際、「カチッ♪」とスムーズに可変せず「カチャンコン♪」と鈍くて固い動きでギアがチェンジします。
スムーズに動かないからか?以前、チェンジロットが折れました。
今回、ギアチェンジをスムーズにしたいのと、ロット折れの対策として「チェンジアシスト CA-1」を導入してみました。
楽天さんで注文!
届いた商品には、アシストパーツ、カラー、取説、ステッカーが入ってました。
取り付ける車体の年式によって、取り付け方に違いがあります。
- 02年までの純正カバーは、支柱の一本を10mmカットすれば使用可能。
- 03年からの純正カバーは、「チェンジアシスト取り付け用カラー CA-KZ」の使用で無加工で取り付け可能。
となっています。
BORE-ACEの「スプロケットカバー SP-2」なら無加工、カラーなしで取り付け可能です。
私のSRは、 WMの「WM-1240」に交換 (その97)しているので支柱の一部をカットしないと付きません。
まずは、WNのカバーを取り外して、
カットするのはこの部分ですね。
鉄ノコでカットする事にしました。
我が家にある唯一の鉄をカットする工具です。
パーツの厚みが10mmなので10mm分カットします。鉄ノコの刃の厚みを考慮して09mmのところにマッキーで線を引きました。
エッサホイサと切っていきました。
20分くらいかかりました (´Д`υ)アツー
切り口をヤスリで整えて~と、
クリアランス(隙間)を確認するため、仮付けしてみました。
計算通りにピッタリ!ワシ天才!
次に、パーツの取り付け作業を。
シフトアームを取り外して~て、汚ねぇー!
注:⇧OVER社のバックステップ(旧型)です。
この油でコテコテのゴムパーツも10mmカットして使う事にしました。
水道でキレイに洗いました。段差の部分がちょうど10mmだったので、カッターでカットしました。
ゴム付けて!
アシスト付けて~と、
私のバックステップだと、シフトアームとアシストの間に隙間ができるので付属のカラーを取り付けました。
シフトアームを取り付けて!
スプロケカバーを取り付けて作業完了!
さっそく裏山にテスト走行へ!
いつもより頻繁にシフトチェンジ!
「カチャン♪カチャン♪」と、以前よりスームズな動きでギアチェンジができました。無駄な動き(ネジレや遊び)が無くなった感じですね。
予想では「カチッ♪カチッ♪」だったんですが、「カチャン♪カチャン♪」でも十分快適なギアチェンジです。シフト装着前は「カチャンコン♪」ですから…。
こんなに快適になるならもっと早い時期に取り付ければよかったです。
チェンジロットを折らずに済んだかも…。
取り付けているステップによって効果が出ない場合があるそうです。年式によっては加工が必要なめんどくさいパーツですが、オススメのパーツです!
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