デジタル油温計を取り付けました。
SR FI meeting in Biwako 3rd で教えてもらったアイテムです。
油温計は、オイルキャップの所にアナログの油温計(その22)を取り付けてます。
アナログの油温計がすでに付いているので、デジタル油温計を新たに取り付ける必要はないんですが、見た目がカッコイイのと、デジタル油温計を見ながら運転したら運転が楽しくなりそうなので取付けてみました。
いろんなメーカーさんから様々なデジタル油温計が出てますが、マフラーがヨシムラなので、油温計もヨシムラにしてみました。一番シンプルで安い「PRO-GRESS 1」にしました。
今回もネットで注文し、自分で取り付けました。
(注:僕のSRは所々、純正部品でないです。)
SR400に取り付ける為に購入したのは、主にこの4点です。
楽天やアマゾンで買い揃えましたが、全部が揃うのに時間がかかりました。
ヨシムラのデジタル油温計
油温計のセンサー
「PRO-GRESS用センサー Type-C PT1/8-28」
センサーのアダプター
BORE-ACE「油温計アダプタ(PT1/8) DTMA-18HED」
メーターステー
「PRO-GRESS 1」のパッケージを開けると、油温計本体と、説明書、マジックテープ、ステッカー、その他いろいろと入ってました。
ケーブルの先端は、ギボシ端子化しました。
↓ギボシ端子のかしめ方です。
油温計は、ハンドルの左側にステーを介して取り付ける事にしました。
本来は、右側用のステーですが、左側のこの位置に取り付けました。
マジックテープが付属してましたが、防水・防振の両面テープでガッチリ固定しました。ケーブル類も付属のものでなく、5φの配線チューブ と 配線バンド(タイラップ、インシュロック)でまとめてヘッドライトのケース内へ、
次に、油温計のセンサーの取り付けです。
ミーティングで教えてもらった、エンジンのこの部分にセンサーを取り付けました。
この付近のオイルが一番温度が高いそうです。
ボルトを外して、BORE-ACEのセンサーアダプターを取り付けて、
センサーを取り付け!
付属の延長ケーブルを使って、センサーとライトケース内に引き回したケーブルとを接続。
タンク左下のフレーム左横を伝って、ライトケース内のカプラーと接続、
電源は、その70で取り付けたLEDテープのスイッチのプラスから取りました。このプラスはテールランプの常時灯のプラスから分岐させて引っ張ってきたものです。マイナスは、ケース内の黒いケーブル(なんのマイナスだ?アースなので何でもいいかぁ)に、Y字ケーブルを使って接続。
注:とっても大事な配線なので、お取り付けの際は、しっかりと説明書をお読みになってお取り付けください m(_ _)m
配線をキレイにライトケース内に収めて、キーをON!
無事作動しました!油温は「 24.7℃」。
シートに座って見てみると、ちょっと表示が見にくかったので、ステーを手で曲げて手前に起こしました。硬いステーですが手で曲げられます。
ボタンを押すと、表示を「油温⇔電圧」とに切り替えられます。
エンジンかける前の電圧は、「12.6v」でした。
エンジンかけたら「13.9v」になりました。新発見!
近所をテスト走行してきました。
この2つの油温計で、エンジン内の油温と、オイルタンク内の油温とを計る事ができます。
PRO-GRESS 1は、温度警告機能として、120℃以上になると温度表示文字が点滅します。120℃がオイルの性能を維持する限界の温度だそうです。
オイルクーラーを取付けているので120℃になることはないと思いますが、120℃に近くなったらSRを止めて休憩ですね
SRを永く大事に乗るためにも、油温の管理は大事ですね。
120℃にならないように、エンジンをいたわりながら走ろうと思います。
追記:
走行する状況によって、最大で約20℃くらいの差がある時や、アナログとデジタルがほぼ同じ温度だったり、アナログの方が高かったり、結構バラツキがありました。が、基本、普通に走ってる時(エンジン内のオイルが循環している時)はほぼ同じ温度でした。
ハンドル周りにいろいろ付け過ぎですね(笑)
グリップヒーター & ダイアルスイッチ(その19)、
電波時計(その20)、
USB電源のソケット(その48)、
ETCのアンテナ(その43)、
スマホホルダー(その7)、
例のスイッチ(その70)、
アナログ油温計(その22)、
あと、付けるとした方角が分かるようにコンパスかな(笑)