ドライブスプロケットをノーマルの19Tから20Tに交換してみました。

 

ノーマルの19Tだと少し加速重視の設定な気がするので1歯多い20Tに!

 

今まで乗ってきたバイクの全てが1歯多くしてちょうど良い乗り心地になったので、SRでも良くなるかな?と、

 

 

いろんなメーカーさんから出ていますが、よくわからないので歯磨き粉でお馴染みのSUNSUTAR社のにしました。歯磨き粉のサンスターとは同じグループ企業だそうです。創業が自転車屋さんでパンク修理のゴムボンドが歯磨き粉の事業に!自転車の歯車がスプロケット等の事業に発展したそうです。

 

 

と、言うわけで今回も自分で交換しました。

注:自分でやらずにプロにお任せする事をオススメします。

 

 

まずは、スプロケットのカバーを外して!

 

 

 

今まで原付きのスプロケを何度も交換してきたので、SRでも余裕だぜ~と思ってましたが、ロックワッシャー?しかも、32mmの巨大なナットが!

 

 

 

さすがに32mmの工具は持ってなかったのでホームセンターに買いに行きました。

 

コメリでめがねレンチが3880円!高い…

 

KTCのソケットが1480円だったので、こちらを購入!


↑10mmのソケットと比較 デカイ!

 

 

 

ロックワッシャーとナットの隙間にマイナスドライバーを突っ込んで、ハンマーで叩いて倒しナットを緩めます。が、硬い!がっちりロックされてました。右足でブレーキペダルを踏んでギアが回らないようにロックし、足で体重かけてやっとほどけました!

 

 

F1のピット作業(タイヤ交換)で使うようなインパクトだと一撃で外せます!

 

リアのシャフトのボルト&各ナットを緩め、チェーンをダルンダルンにして、スプロケを撤去!

 

 

↓左20T19T 純正品は分厚いです。

 

 

 

20Tを取り付けて、折り曲がってなかった方をペンチでロック!よい子は新品のワッシャーを使いましょう!

 

 

 

取り付け完了!

ホントはちゃんとした専門の工具を使って、指定のトルクでしっかりと閉めないといけません。

 

 

チェーンの張りを調整し、各ボルト&ナットを締め付けて作業完了!

 

 

早速、近所を走ってみましたが、乗り心地が良くなりました!

ちょっと加速時にもたつく気もしますが…

 

信号で停まってからの発進時など、1速→2速とアクセルを吹かすとすぐにレッドゾーンで「リミッター作動!」でしたがそれが改善されました。

 

3速~の走行時も回転数を少し下げて走行できるので、振動が軽減されて乗りやすいです!高速道路の走行が快適になりそうです!

 

SRは振動がヒドい乗り物だと諦めてましたが、スプロケ交換で意外とおとなしいバイクになりました。ちょっと加速がもたつく気もしますが、これからのカスタム(マフラー交換等)でこのもたつきを解消していきたいと思います。